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本来の意味を掴みましょう
はじめに
こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆✨
明日より、関東・東海・西日本・九州あたりでは、天気が崩れがちの予想です。☔☔6月ともなると、そろそろ梅雨入り宣言も近づくのではないかと思います。楽しみにしていた週末のゴルフなど、一時お預けとなりそうですね。
ですが、インドアはインドアで、また違った愉しみもあるかと思います。普段やならい趣味に勤しんでもいかがでしょうか。
私も何気に、学生時代ぶりに、ビリヤードがしたくなってきたこの頃です。腕前は超初心者ですが、そろそろアラフィフ。超絶ショットのひとつでも、マスターしてみたいものですね。🎱🎱🎱
想定利回り
引っ越しシーズンを抜けたのも束の間。今度は、9~10月異動の事例が企業さんで出始めており、海外赴任のお客様も含めて、いまのお住まいを「賃貸」に出すか、それとも「売買」の方向で売却の流れへ行くかなど、ちらほら案件がやってきています。
そんな中でも、一風変わったお客様もいらっしゃいました。お客様の要望が、「利回り」を出してほしいとのリクエスト。一体どこで覚えてきたのでしょうか。まあ、最近では、投資といえば「利回り」計算が主流となっていますが、「想定利回り」を出してほしいとのお客様のニーズ。
私的にいえば、「利回り」自体がすべては想定の事。その想定に中でも、様々な想定(利回り)があるため、一体どの想定を欲しがっているかと気になります。逆にこのことをお客様に尋ねても、おそらくお客様ご自身も分からないと思います。
本来の意味
言葉の意味の真髄を知らずして、言葉を使っていると、何を問い掛け何を知りたいかが、自分でもしどろもどろになってしまいます。
例えばの話、私の勤め先も、独特な文化があるため、独自の言葉は発生します。
お客様からのクレーム受付。不動産の先進国アメリカでは、クレームであってもネガティブにとらえず、お客様からのニーズという前向きな捉え方で、「サービスリクエスト」と言われています。その言葉は、日本でも、「IREM JAPAN(アイレムジャパン)」から「日本賃貸住宅管理協会」などの不動産団体を伝って、各不動産業者へ伝わっていっています。
サービスリクエスト
勤め先も、後者の団体から「サービスリクエスト」のセリフを知り、社内で伝わっていくのですが、文言が長いため、日本人の性質である「短縮」がおこなわれました。
「サービスリクエスト」 ⇒ 「リクエスト」
マクドナルドが、「マック」や「マクド」と言った経緯と同じですね。
こうなると、「リクエスト」となると英語の意味でも、単なる「要望」としか伝わりません。
大元のアメリカでも、「サービスリクエスト」というのは長いので、短縮は行われていますが、単語をカットするのではなく、「サービスリクエスト」⇒略して「SR」⇒「エスアール」と省略されています。
エスアールであれば、「サービス」をリクエストしているのであって、単なる「リクエスト」では、正直言って知らない人が聞いたら、上記リンクのような、「曲をリクエストする」程度の、何の感情の起伏もないものと受け止めるでしょう。
本来は、クレームです。
サービスリクエストする側は、本来はクレーム連絡ですから、非常に感情の温度は高まり切って連絡してきます。それを、「リクエスト」と表現してしまうと、元も意味が絶たれてしまい、お客様対応の速度が落ち、さらにクレームを悪化させる要因の一つになりえません。
短縮したことによって、効率を計ったつもりが、逆に後のクレーム増加になりかねない、非効率化にもなりかねない事例ですね。
皆さまが、同じ轍は踏まないよう、私たちの至らないところも、私記に残しておきたいと思います。
まとめ
知ったかぶりはするなといこうことですね。
「知ったかぶり」を英語に訳すと、「Smart ass」とも言うようです。
「ass」って、お尻ですよね!?なんだか恥ずかしいですね。(;^ω^)
最近、外国人観光客が増えた広島県。道行く道に、多くの外国人観光客がいらっしゃいます。受け答えの最中に、スマートなお尻と言われないように、気を付けたいと思います。💦
それでは、また!!
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