↑ ↑ ↑☆応援クリックお願いします(*‘∀‘)
使用者責任
はじめに
こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆✨
今日は台風の影響からか、全国的に雨の様子ですね。☔
近畿・四国で線状降水帯による大雨のおそれもあり、予断を許さない状況です。
地盤が緩みやすくなるでしょうから、十分に気を付けていきたいところです。
解体工事中に崩壊
大阪のビル解体工事中に、壁は崩落するという事故が発生しました。
スクラップ&ビルドが主流な日本、解体工事は当たり前のように、身近に溢れています。そんな中での事故が、私たちの暮らしに、危険が隣り合わせである事実を、改めて確認できることかと思います。
使用者責任
さて、今回の事故、責任はどこにあるでしょうか?
どこ≒誰がという話ですが、必ずしも工事業者さんだけではない話が、
今回触れたい「使用者責任」というやつですね。
不動産に関わる方、またそれに携わる業者の方、それぞれに自身に関わってくる事柄ですから、しっかりチェックしていきたいと思います。
宅建をまだ持たれていない方には、宅建試験にも出る範囲です。要チェックですね。
例えば
例として、会社の従業員が、会社からの指示で業務中に、事故などを犯してしまった場合には、指示を与えた責任者として、会社も責任や賠償が求められます。
これは、未成年者に例えて、親と子のケースを想像すると分かり易いかと思います。
また、賃貸物件の壁から、タイルが落下して歩行中の方に、重大がけがを負わせてしまったなどは、記憶に新しい事例かと思います。
よくあるのが、賃貸中の事務所や居住スペースで、第三者に対して事故が起きてしまった場合でも、占有者(借主)や管理会社が、事故を防ぐためしっかりと対策を行っているにもかかわらず、事故が起きてしまった場合、必ずしも占有者や施行者が責任を負うというわけではないというのが、判例や法的解釈があります。
そうなると、占有者の次に責任をとれる方となると、所有者へ責任問題がバックしていきます。
他には、その所有者が無過失だったため、その建物を作った施行会社が責任を問われるといったケースも、これまた無きにしも非ずといった具合です。
いざという時に、誰が責任を問われるかを十分に考慮し、備えていくことが大切ですね。
まとめ(対応策)
では、その準備といえば、どういった事があるかといえば、
例として、保険であったり、所有権を持つ際(売買など)に責任の所在を明確にし、記録に残しておくといったことでしょうか。
保険は、建物保険であったり、施設賠償責任保険、工事の際の保険など、ありとあらゆるバリエーションが存在します。
所有する際に、瑕疵の問題、契約不適合責任をはっきりしておくことが、後々のトラブルを回避する術となるでしょう。
中には、不具合を隠し、売り逃げする業者もまだまだいますから、購入に係わる業者だけでなく、第三者的立場で物事をクールに見られる、セカンドオピニオン的な相談者を準備しておくことも、リスクヘッジとなることでしょう。
余談
私の住む広島市から、「半田屋」さんという、宮城県発祥の定食屋さんが、撤退されました。ダイエットのため、『清く正しく和食を』。また、好きなマヨネーズを好きなだけ使える、調味料セルフサービスの定食屋さんが少ないなか、「どれでも使えるだけ使いなさい☺」と、調味料が沢山並んでいる「半田屋」さんは、私にとって大変貴重でした。
また、これから流浪の旅が始まりそうです。😿
それでは、また!!
↓ ↓ ↓ ☆応援クリックお願いします(*‘∀‘)
コメント