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仲介手数料

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おはようございます!キケンジです。

なかなか風邪が治りません。
勤め先でも蔓延しており、周りはマスクだらけです。
1日2個以上のみかんをノルマに、回復するように頑張ります(*‘∀‘)

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さて、またもや気になるニュースの出たました!

賃貸仲介手数料訴訟、不動産業者の敗訴確定 東京高裁

賃貸仲介の際には、借主・貸主あわせて1か月分の仲介手数料を貰うのが
宅建業法で定められています。
しかし現状は、大家の勝手かもしくは仲介業者の勝手か、
部屋探しのお客さんから丸々1か月頂くのが主流となっています。

そんななかに現れた今回のニュース。
私、個人的にも非常に気になっておりました。
なぜ一方的に仲介手数料全額を一方が払わなければならないのか?

ほとんどお客さんは、借りるときにはほとんど気づきません。
しかし、退去する際に敷金の精算で揉めるときには、
この仲介手数料も違法だから返せ!とおっしゃるお客様も稀にいます。

まあ揉めるときは、なんでもかんでも返せ!と言われるがほとんどですが、
確かになぜ一方的にとるのか?大家に対してのアピール?
お金かけずに店子を決めましたよ!的な感覚なのでしょうが、
そんな営業マンに限って、個人バックを貰ったりしており、
誰が誰を搾取しているのか、ごっちゃまぜのグレーになってきます。

しかし、悪いものは続くものではなく。
最近では、空き家問題、仲介の激戦により、仲介手数料無料(大家負担)の
流れができつつあります。
さらに、AD(広告料)として、家賃の数か月分をオーナーが負担する。
ほんと以前とは正反対の形ですね。

収益を得るためには、対価が必要という至って当たり前の流れになってきていると思います。
正直、日本の不動産業界の利益構造は、世界からして大変いびつですからね。

賃貸の仲介手数料も50%づつではなく、3:7とか、2:8とかに
そのうちなるのではないかと思います。
また、売買仲介の両手手数料も、売主~買主間の利益相反に値する行為ですから、
そのうち、何らかのメスが入ると思います。
(両手で手数料とるのも、日本独特な形式です)

会社事でいくと、どうしても利益主義ですから、
コンプライアンスに沿って、利益相反しないという形は現状難しいでしょうね。
となると、それが出来るのは個人。
これからは、不動産エージェント制が持ち上がってくるかもしれないませんね。
海外では、もはや当たり前のようにあるようですから。

以前、エージェント形式で仕事されている方にお会いしましたが、とても素敵な方々でした。
自分自身の理念に沿って仕事をされているのが、よくわかります。
会社勤めと違い無駄なストレスない分、またフルコミですから自分にシビアになる分、
効率的にスキルアップが出来るのが感じられます。
またお客様と一対一ですから、いろんな意味でやりがいを感じられるでしょうね。
社畜のキケンジからは、とてもまぶしかったです(゚д゚)!

不動産テックも進み、本来の意味で業界に大きなテコ入れがやってくると思います。
それまでに、多少なりとも役に立つ人間になっていきたいと思います。

それでは、また明日!!

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