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遺産分割協議

不動産ネタ
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仲直りに向けて

はじめに

こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆

天気が晴れたり曇ったりと、なかなかつかみにく気象ですね。

結構蒸し暑くてゆうべは寝付けず、エアコンをかけて寝付きました。

体調を考えタイマーオフにしていると、切れたとたんに暑くて暑くて…。

寝たり起きたり、ちょっと睡眠不足が続いています。

争族ふたたび!

『あれからどうなったカナ!?』と、気にかけたとたん、先日の相続が争族になってしまった案件から、連絡が入りました。

やっと物件をどう分けるか決まったので、あっちの物件は姉が見ることになりました。連絡先を教えるので、あとは姉と話して対応してもらえますか??

いやともいえず、ハイとしか言えない状況です。といいますか、結局のところ、正式には相続手続きが済んでおらず、前回の連絡から3~4か月が経過していますが、もめていたのでしょうか。ようやく前に進みだしたところのようです。

税理士&司法書士を依頼して、やっとのことで進みそうです。(;^ω^)

束の間

安心したのも束の間。

お昼過ぎに、新たな電話が一本。

私たちが管理していない自主管理の物件で、隣地から境界確定の問い合わせが入りました。管理外のため、対応義務はオーナーさんにありますが、先ほどの状況通り、当初はAさんだったのが、Bさんへ権利を移行する予定です。しかも争いで…。

諸手続きがまだなので、宙ぶらりんの状況。問い合わせ先を、そのまま相続者たちに振っても、混乱が予測されるため、私が間に入る事にして、取り敢えずBさんには、管理外⇒管理にすることを条件に、私で対応することを承諾得ました。

次から次へと、矢継ぎ早に・・・。

ご逝去されたオーナーさん本人が、まるで近くにいるかのように、全てが私に返ってきます。(;´Д`)

 

今回のケース

今回の場合、ご逝去されたオーナーさんが、独身で子も親もない状況なので、親族であるご兄弟に、相続権が発生したケースです。

しかしながら、ご兄弟同士は仲が良くても、隣にいる配偶者が「ガヤ」となって口出しして、関係性が崩れました。

『結婚すると、嫁や旦那によって人が変わる』と言いますが、今回もそれに即したケースで有ったかのように思えます。

ご兄弟なので、本来は相続権がありませんが、相続人の関係により、「棚から牡丹餅」的に取得された「不動産」。「負動産」にならないためにも、また「争族」により好き勝手なことをされて、価値の減少にならないように、ご逝去されたオーナーさ本人が、上手いこと私へ話が行くようにされているように感じ、人智を超えた何かを感じます。(;’∀’)

というわけで、「争族」を「相続」へ戻すため、今後も手間暇がかかりそうです。

まあ、手間暇かけた料理ほど美味しいといいますから、嫌いではないですが。(*’ω’*)

上手に事が運ぶことを祈ります。

それでは、また!!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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