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境界立ち会い

日常業務
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遠のくダイエット

はじめに

こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆

何かと公私共々に、バタバタしています💦

忙しい事は、非常にありがたいことですが、アラフィフの肉体は、

全てを快く受け止めてくれるわけでもなく、口の中は口内炎に蝕まれ、

唯一自分の自由になるのが「食べる」ことで、ついつい晩酌セットがカロリーマックスになり、過去最高の体重を記録するなど、体調維持に苦しんでいました。

いや、現在進行形で、苦しんでいます。😅

上手にストレス発散や、体調管理を心がけたいと思います。

争族(相続)中に

先日から続いています、相続から争族へと変化した案件の続きです。

まるで、ご逝去されたオーナー様が近くにいらっしゃるかごとく、

トラブルになりそうな事案になる前に、私のところへ連絡が入ります。

今回は、オーナー様ご自身で「自主管理」されていた戸建て物件です。

隣地にアパート建築ということで、先方の土地家屋調査士さんから、境界確定の立ち会い依頼が舞い込んできました。

通常であれば

業務的にドライに言えば、オーナー様へ丸投げ対応の話ですが、ただいま相続中~争族中のため、丸投げしたところで、また大きな火種となり、境界確定が滞るのが目に見えていました。

私自身も建築営業をしていた経験もあるため、隣地トラブルで企画案件が滞るのは、非常に身を引き裂かれるぐらいに、苛立つ出来事です。

アパート建築するハウスメーカー(不動産業者)、土地家屋調査士の先生、隣地の所有者さんたち、皆さん忙しい合間を都合をつけて対応している事を考えると、私自身が骨を折ることで、みなが上手くいくのであればと、利他の精神で臨むことにしました。

ガヤ登場

とはいえ、こちらの物件は、たまたま管理委託をいただいていないため、私の立ち位置は、まったくの部外者。

争族で争っている元凶となっている、とある遠方の親族へアポイントを掛けます。

「◯◯さん、もし私たちに管理を委託頂ける前提であれば、今回の境界についても、ボランティアで対応させていただきますが、そうでなければ、○○さんご自身にお願いするほかありません。いかがでしょうか。」

変化球を投げてもしようがないですから、ストレートボールを投げかけます。

案の定、ご兄弟からは、

「ちょっと私ではわかりませんから、◯◯に(配偶者)聞かないと…。」

はい、元凶のガヤさんの登場の流れです。

恐らくすぐの返事にならないと想定され、

「また◯◯日までに、お返事ください。すぐの返事でなくていいですから」

と、今日は取り敢えずジャブで済まそうとすると、

「ちょっと、ちょっと!待ってくださいね!いま、◯◯(配偶者)に聞きますから💦」

しばらくして、なんと即答OKの返事です。Σ( ̄□ ̄|||)

もしNGだったらと、返事を待つ数秒間、若干緊張していましたが、

OKだったらOKだったで、また大変なお付き合いが始まる、嵐の予感です。(;^_^A

というわけで、代理の形で、境界立ち会いに臨みました。

想定内か想定外か

土地の形状は、住宅街に4つの戸建てが2×2で接している、よくあるパターンです。

今回、争族者の土地とは、直接接しないと思われる、斜め向かいの土地にアパートが建つための立ち会い。

揉めることは無いと思い、スケジュールは30分程度で見込みました。

相続が争族になっている事情を、土地家屋調査士さんには伝えていたため、温かく迎え入れられました。

順々に、隣接する所有者間で確認をしていきます。

これは順調!順調!!と、心の中で喜んだのも束の間…。

いざ、私の番が回ってくると、隣の所有者さんから、物言いが入りました!!

「ちょっとちょっと!!ここ、そちらの建物が越してきてるんだけど、どうしたらいいのよ!!(# ゚Д゚)」

隣地の所有者さんも、親御さんからの相続物。

キケンジ側の建物も、親御さんからの相続物。

お互い、親からそのままの状態で相続し、今回いい機会だと、物言いを待ち構えていた様子でした。

スケジュールが立て込んでいるため、押し問答をする時間は抑えていません。

俄かに冷や汗(オッサン汁とも)をかきながらも、私がしゃべりかけたところ、

「◯◯さん!今日は、そっちじゃないから!こちらの境界での話だからね!

そこは、今日の事にならないから、またにしましょうか。」

隣地トラブルには慣れっこの土地家屋調査士さん。

その事務所の所長さんたる紳士が、上手に抑えてくれました。

非常に有難いことです。(^_-)-☆

とはいえ、まだ管理開始前から、こんな問題を抱えるとは…。

なにかと前途多難が思われます。💦

あとがき

一応、立ち会いは無事に完了といったところでしょうか。

ですが、本題はこれからです。

土地家屋調査士さんが、各々の土地所有者の、署名捺印を集めるのに、

私の場合は、争族から相続を纏めて、争っている二者からサインと判子をいただくミッションが課せられました。

行ったら行ったで、また別の話が浮上してきそうで…。

ストレス発散とダイエットが、またまた遠のきそうです。(;´Д`)

頑張っていれば、神様が私の脂肪を燃焼してくれることを祈ります!

それでは、また!!

 

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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