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はじめに
こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆
いやはや!
皆さま、お久しぶりでございます!!
おおかた2か月ぶりの更新です!(;^_^A
突然に音信不通になりましたのは、ただ単に忙しくて・・・。
とベタな言い訳をしつつ、実のところはというと、修行の旅に出ていました!!
なぜ旅に出たかは、これから本文にて綴りたいと思います。☺
一定レベルの横並び感
私も不動産業界に勤めて、はや20年が過ぎました。
賃貸、売買、建築、相続、保険、投資などと、一定の事は携わらせていただきました。
そうすると、ある一定のレベルまでは、到達できたかのように思えます。
それとともに、正直なところ「飽きた」感が否めませんでした。
でも、それは『原因自分論』に置き換えますと、まだ私自身が到達していない高みがあり、そこまでたどり着いていないのではと、常日頃自分に問いただしていました。
ですが、環境は劇的に変われないし、じゃあ、他所を見に勉強をと思いましたが、冒頭に申したとおり、賃貸、売買、他エトセトラと続くと、結構みな横並び感が満載で、あんまり飛びぬけて目新しいものが、見つからなく感じました。
最近よくある『ベンチマーク』という名の他社へ赴いての勉強会。
めちゃめちゃ多発してますが、正直なところ『・・・。』な感じです。
新鮮さが、まったくない…。と心の中で思っていました。
例えるならばゲーム
それは、子供たちや大人もプレイする、ゲームのなかでも同じようなもので、例えば「ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」などのロールプレイングゲームで、レベル99のマックス値まで近くなると、いつもの敵を倒していても、なかなかレベルアップしませんよね。
はじめのスライムばかり倒していても、次のステージや経験値の高い敵を倒さないと、レベル99には、到底たどり着きません。
まあ仕事も同じようなもので、個人商店でなんでもかんでも自分で体験しなければならない環境と違い、私のようなサラリーマン業務だと、どうしても分業制のため、比較的強い敵のドラゴンなどでも、繰り返し戦うと、経験値の獲得ポイントは減ってくる次第です。
とはいえ、同業他社さんも、同じように同じ事を繰り返していますので、目新しさも感嘆する程のスキルも、ほどほど見かけなくなりました。
『このままだと、まずい…。』
自分の気持ちがだめになると、もがき苦しみ、たどり着いたのは…。
独自の見解の押し付け
異文化交流!!
異文化コミュニケーション!!!
世に蔓延る、異業種交流会や中小企業同友会などでは、交友関係を広げる趣旨のため、今回のように経験値をアップさせる目的とは違います。
じゃあ、異業種を実際に学んで実践してみては!?
今回試してみたのは、不動産とは関係性の少ない分野から、物事の考え方やスキルを学び、相乗効果を計ろうと試みました。
というわけで、私がいま学んでいるのは、ちょうど、2024年問題で大きな課題がある業界です。物流アクセスが滞り、大手販売店をはじめ、様々な分野に影響を及ぼすこととなるでしょう。
この危機をどう脱していくのか、非常に気になるところです。
また、不動産業界とは違い、エンドユーザーが何を求めているかを、しっかりとリサーチをかけてマーケティング戦略を謀らなければ、売れる物も売れません。
不動産業の場合、モノ(物件)ありきで売るため、お客さんの都合やニーズというよりは、『立地がいいから・土地価格が安いから』など、モノ主体で売るカタチですね。
販売員(仲介業者)も、こちら(商品)の意見(概要)を押し付けるといった、ケースが多いです。
まるで、魚屋さんが、魚屋さんの理屈で、魚を売るといったような。
買う側は、この魚をどう漁師したら、どうしたら美味しく食べれるとか、私にとっては、どうしたら一番いいのか?などを知りたいにも関わらず、「これは天然モノの◯◯だから!」「◯◯産地の物だから、間違いない!!」など、消費者の知りたいところとは違う意図を、押し付けられるといったことも、少なからずあるのでしょうか。
早い話、「俺が良いって言ってんだから、間違いないんだよ!!だから買えよ!!」
と言ってる話です。
これって、詐欺や恐喝に似てますよね。(笑)
人生で一番高いと言われている買い物の不動産が、こんな感じで売られるなんて、たまったもんじゃありませんね。
昨今は、賃貸住宅でも、家賃の上昇や、いらないオプション品盛りだくさんで、初期費用が異常に高くなるケースも。
ファミリー賃貸での申し込みでは、100万円近くするケースもあるなか、上記のように、オレオレ詐欺的に、オラオラ系で「ユー!買っちゃいなよ!!」なんて言われたら、然るべきところに、然るべき訴えを起こすようになりますね。(;´Д`)
さまざまな業界の先生たち
時間と場所が変われば、先生たちもかわります。20代前半の若者や時には女性だったり、定年間近でも頑張っている方もいらっしゃったり、もう老若男女問わずに、勉強させていただいております。
キケンジ、アラフィフといえど所変われば若造です。不動産の20年近くのキャリアなんて、◯◯の役にも立ちません。(笑)
先ほど述べたマーケティングの基礎であるリサーチ。
例えるなら、下ごしらえ(徹底したリサーチ)があってこそ、美味しい料理が出来上がるということですね。
ウンザリするほどリサーチを重ねなくては、一筋の光も見えない作業は、本当に苦しいものです。リサーチにリサーチを重ねて、それでも実際に利益になるかどうかわからない!?
不動産では、通常のモノと価値数値がある程度見えている状態なので、比較的自分たちが恵まれた環境にあると感じます。そして、そこに甘えて惰性でモノを売っているようなことも…。
徹底したリサーチ、どこかで体験したような…。
あっ!!
ありました!ありました!!
CCIMで学んだ、『CI102 事業用不動産投資の市場分析』のカリキュラム。
市場分析のためには、市場調査・データ解釈・空室と吸収・市場力学・中心地理論・総需要と経済乗数モデル・経済基盤分析・経済基盤分析概要・不動産需要モデル・将来の経済基盤・シフトシェア分析など、
膨大な資料を、膨大な数字とともに分析し、最終的に簡潔な選択を作成する。
あれだけ、頭から煙を出しながら学んだにもかかわらず、すっかりと忘れていました。
キケンジ、いまだ落とし込みが足りなかったのが、よくわかります。💦
良い気付きになったのと、不動産も最高クラスの学びの中では、ちゃんとそういった手法が説き開かれているのがわかりました。
あとがき
というわけで、そろそろ一時保留していた、試験勉強を再開しようと思います。
我ながら「勉強しよう!!」思い付きはいいのですが、あまりの壁の高さに断念していまうことが、少なからずあります。
そして、「忙しいから…。」と情けない言い訳…。
つい口から洩れてしまいますが、発した後で自責の念に際悩まれます。
今年もあと僅か、残り3か月です。
この情けない言い訳は、今年いっぱいで辞めようと誓います!!
それでは、また!!
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