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はじめに
こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆
世間は連休真っ只中、皆さんいかがお過ごしでしょうか🌞
私は、普段たまった家事を、今更ながらに対応しています。
春先より、放置したままの草木が、伸びに伸びて自宅敷地がすごいことにっ!😅
血液型A型の私は、一度始めてエンジンがかかると、とまることを知りません(笑)
お陰様で、一気に草抜きや剪定を済ませたせいか、腰が痛くて動きが鈍いです。(・。・;
準備運動が大切ですね!
あがり続けるインフレ率
さて、日常業務の一環である、賃貸仲介&賃貸管理。
上昇を続けるインフレ率。
対するサラリーマンの収入は、ここ30年横ばい。
支出が増えるが収入は維持となると、家計は厳しくなる一方。
お部屋の紹介で、『家賃はできるだけ安く』や『家賃を下げてほしい』といった声は、コロナ禍発生時のように、また声が多くなってきた気がします。
入居者から家賃をさげてと頼まれてるんだけど、どうしたら良いものかね?
無下に断って、出ていかれても、私たちが困るし…。
といった賃貸オーナーさんからの相談も、心なしか増えてきていると感じます。
上記のように、借りる側も厳しいが、貸す側も厳しいのが賃貸経営。
インフレ率上昇とともに、物件維持のコストも上がります。
首都圏では、家賃アップを入居者に伝え、随時家賃更新を行っているようですが、
地方では、まだまだ空室に悩む大家さんが、山ほどいらっしゃります。
値上げを言ったら、出ていかれるんじゃないの!?
そうなったら、また空きが増えるわね…。
退去が出れば、また入居させればいいじゃないかと思われがちですが、
退去されると、原状回復工事、入居促進のAD(俗に言う広告料)、仲介手数料(法的には、賃料の一か月分から、貸主50%、借主50%が最大の報酬)などなど、結構コストがかかってくるのです。
入居期間が長い入居者であれば、以前の高い賃料で住まわれている方もいらっしゃるので、退去のタイミングで相場にあわせた家賃の下落もあり得ます。
首都圏と地方
いろんな事情を加味しつつも、首都圏では値上げを随時慣行する背景には、入居者が引っ越すのをためらう事由があります。
東京などでは、できるだけ安く駅近で、職場のある中心部に近いエリアなんて、探すのも一苦労です。
やっと探した物件が、また同じように見つかる確証はありません。
それに加え、初期費用(敷金、仲介手数料、オプションパック盛沢山)などの、積もり積もる高価な費用は、大家ならずとも、店子も頭が痛い問題です。
というわけで、家賃の値上げをいったところで、他によい部屋も見つからないし、お金もかかるので、そのままステイ(すみつづける)事になります。
対して地方は、有り余る空室があります。
すぐ近くに、競合物件がひしめき合い、スーモ・ホームズをスマホで見れば、すぐ近所で、いまよりも良いお部屋探しが可能になります。
空室にこまっている賃貸オーナーばかりなので、ADもはずみにはずみ、賃貸仲介営業マンの格好の収入源となっています。
まあ、いうなれば、ネギをしょった鴨状態。
困った大家と店子は、仲介営業マンにとって、鴨葱にしかみえません。
心配する表情とは裏腹に、心と腹の中では、ウハウハ言っていることでしょうね。(笑)
というわけで、家賃の値上げは、首都圏では強気に行けても、地方ではまだまだです。
入退去の際に、空室時に次回募集の際に、値上げをしてみて様子を見る感じです。
値上げをしてそのまま決まるかといえば、そうでないのも現状です。
なんとも厳しい…。
あとがき
上記のように、エリアによって大きく変わる賃貸市場。
賃貸の仲介手数料にしても、首都圏では100%オーナー負担も多い中、地方では100%入居者負担というのも、大きな違いではないでしょうか。
(ほんとは、50%ずつしかとってはいけないんですけどね。)
表面利回り高いからという理由だけで、賃貸物件を買ってしまうと、高い授業料になってしまいます。
地域によって事情も違うというところも、十分に加味していくことが大切ですね。
それでは、また!!
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