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はじめに
こんにちはーーー！！キケンジです！(^_-)-☆
政治資金パーティーなどでニュースがにぎわっています。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
政治にはお金がいる。
しかし、汚職にまみれては、真っ当な国政はできません。
なんとも矛盾しがちですが、良い方向へいくことを切に願います。
建物被害
政治資金ニュースを尻目に、ニュースを眺めていると、リアルタイム記事で、ホッとなニュースが飛び込んできました。
それは、建物を扱う我々不動産関係者にとって、びっくりするような本当の話！？
※YahooJapanニュースより引用
外壁修理中の建物が、一部崩壊をされたとの事です。
私どもの身近でもある稀にありますが、動画でリアルタイムに撮影された映像は、非常にリアルに危険性を感じ取れます。
バックで逃げようとする車も、崩れ行く壁の下敷きになったようです。安否が気になりますね。
メンテナンス中の事故といいますが、工事による二次災害なのか？
はたまた老朽化した建物が、持ちこたえれなかったのか？？
アパートは戦前の1927年に建てられたもので、市当局が崩落の原因を調査しています。
早めの危険予知と、メンテナンスという対策を施さないと、大きな事故につながるという事例に、「自分の保有物件も、もしや…。」と思ったオーナーも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
現代では、所有者・管理者・占有者と、権利関係者は幅広くなってきましたが、しかるべき処置や対応をしておかなければ、誰であっても責任は免れません。
常日頃のメンテナンスを心がけていきたいものですね。
あとがき
ちなみに最近増加傾向にあるのが、外壁のタイル剥離事故。
以前は、建物の壁面はコンクリートであったり、吹付の塗装面であったりと、現代のようにタイル張りというのは、ごくまれでした。
一部の高級な区分マンションで、外観の見栄えを良くしようと、タイル張りを始めたのが始まりと伺えます。
現在では、賃貸マンションでも数多くのタイル張りの建物を見ることができますが、建物の耐久性等に関しては、なんら影響がないのが実証されているようです。
ということは、結局のところ見栄えだけのようです。タイル張りについては。
見栄えイコール映える。
映えるといえば、インスタグラム。
まあ、インスタグラムとは関係ありませんが、見栄えだけで事故が起こり、けが人などの負傷者が出るのは、心苦しいものがありますね。
事故がなく美しく見える、そんな建物が出来たら良いなと思う、今日この頃であります。
それでは、また！！
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