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先週は雨がよく続きました。
雨天だと仕事が少々やりにくいですが、
国の礎である農業や水源、水力発電を考えると、貴重な雨天です。
「寂として 南殿さびしき 春の雨」 (芥川龍之介)
俳句を詠みながら、雨を楽しみます。
スコールのような激しいものでなく、少々の雨は、風情があっていいものです。
さて、昨日も道路に悩みます。
接している一部の道路が、セットバックの必要性はないものの、幅が狭いんですね。
役所への認識では2mと登録されているのですが、実測すると縁石から縁石まで1.7m。
近所の車をみると車幅1.695m(メーカーオフィシャルサイズ)。
まあ再建築時には、きれいな2mになるのでしょうが、進入口に隅切り部分をつけないと、
とても一発では切り返せない幅です。
法的には、境界から下げなくてよいところです。
こちらとしても、容積率目いっぱいに建てたいところ。
懸念はこれだけに限りませんが、思慮に悩みます。
そんな思いを吹っ切るように、他の現場へ向かいます。
RC3階建てを解体中で、コロナや雨天で少々時間かかるかな~と思いきや、
なんのその!わずか1週間足らずで、あっという間に底地まで!
悩みなんてこのように、あっと吹き飛ぶものかと思い知らされます。
帰宅後は、春休みとコロナ影響で、暇を持て余す子供たちとの時間に費やします。
疲れ気味のため、早めに床につきたいところですが、子の相手は親の宿命!
途中、動画でもみて落ち着いてもらおうと、思いつつも
やはりそこは、学びのエッセンスを混ぜていきたいなと、
「日本昔ばなし」をみてもらいました。
昨日は、「大年の客」を一緒に眺めます。
貧しいながらも一生懸命な婆様と、地主の話です。
ストーリー的にも良いことはもちろんなのですが、
ひと昔前は、地主とそれ以外での格差がものすごいのを感じつつも、
現代では、不動産業者やその他が、地主に物申しアドバイスを行うという、
今ならではの不思議さを感じました。
子供の頃に見る視点と、大人になってから見る視点では、
また違ったものがあり、楽しめますね✨
親子ともども学び、精進していきたいと思います。
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