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はじめに
こんにちは~~!!キケンジです!!(^_-)-☆
あっという間に1月が過ぎ、早くも2月がやってきましたね!
我々、賃貸不動産に関わる人たちは、いまが正に書き入れ時!!
食事もとれず、家にも帰れず、無論休みも取れずに、慌ただしく働いているかと思います。
そんなわけで私も、昼食を食べ逃がすのが増えてきたため、事務所デスクの下には、
段ボール箱にカップ麺を大量に買い込んでいます。
身体に悪いのは重々承知の上ですが、カップ麺の即戦力とスピード力には、ついのめり込んでいます。
ほぼ毎日カップ麺状態なので、そこは控えめにしていきたいと思います。
相続絡みが増加
近頃、相続絡みの案件が増えてきています。
キケンジも、一応は「相続アドバイザー」の称号を持つ、相続コンサルタントです。
こんなにもいい加減な私であっても、人生の一大事件である「相続」について、私を頼りご相談いただく顧客様には、本当に感謝しています。
正直なところ、自身のチカラ不足も否めませんが、そこは持ち前の努力と根性で駆けずり回り、知識と対応策を諸先生方よりコーチを受けつつ、お客様にご提案させていただいています。
以前より先輩方より、「知識やテクニックな無くても、なんとかなるもの!」。
「肝心なのは、お客様を本気で思い一生懸命に行動していれば、そんなものは自然とついてくるものだよ!事実、私がそうだったからね!(笑)」と、豪快に笑ってご教示いただいた諸先輩方も、引退やご逝去され、いまでは私自身が、後に続く方々に同じことを申し上げている次第です。
高度成長期やバブル期に建てられた賃貸収益ビルは、ちょうど40~50年を迎えようとし、所有者のオーナーさんも、年代的にお年をめされ、生前整理につき賃貸経営からの卒業や、次世代へのバトンタッチの時期にきています。
その流れからか、相続案件というもの増えてきていると実感します。
不治の病では無いとは言うけれど
上記のように、前もってご自身のタイミングで、よく考えて遺産分割も考え、遺言などの準備を整えていられれば幸いですが、いつどうなることかわからないのが、人の世というものです。
最近、自主管理のオーナーは、『癌』を患い、急遽、不動産管理会社に任せるのを視野にいれ、
賃貸管理のご用命を賜わるケースを、ちょこちょことあります。
キケンジさん、実は私は◯◯癌のステージ◯でして…。
いままで不動産の事は、私一人がやってきたため、私がもしものことがあったら、家内も子供も何もできなと思うのですよ…。
医者は、もって◯年と言いますが、すでにその時期もすぎ、◯年経っています。
もしもと思うと、すべて対応できる不動産屋に任せようかと思いまして…。
日本人の高齢化により、癌の発生率は非常に高くなっています。
私の元に訪れるオーナー様も、男女問わずに癌の発生率は高いですが、
男性に多いのは「前立腺がん」、女性に多いのが「すい臓がん」や「乳がん」など、
メジャーな癌の発生を多く聞いております。
インターネットを調べると、「癌は不治の病ではない」と言われているところもありますが、
まだまだ助からないケースも多々あります。
医師や医療関係でない私が言うのもおこがましいですが、
元通りまでとは欲を言わないですが、せめて通常通りの寿命をまっとうできるくらいは、生き続けていただきたいと、節に願います。
上記のように、時間や選択肢がないままに、相続が始まってしまうと、被相続人の想いとはかけ離れた結果になっていることも、本当に珍しくない事です。
先祖代々の土地に建てた賃貸物件、それを長年管理に携わらせていただいた私達不動産業者。
これが相続が争族になり、あっという間に人手に渡ってしまい、私たちとの関係性も途切れてしまうという、なんとも切ない事情になることも、しばしばあります。
病気による相続発生、本当につらいところですね。
あとがき
そんな感じで、いつも「全力少年」的に、クライアントの要望にあくせく働く毎日ですが、私と関わることによって、少しでも被相続人の想いを繋げ、遺族へスムーズに渡せれるように、切磋琢磨しております。
その中で、最近読んだこちらの著書
「こちら横浜ポートシティ不動産」
推理小説のような運びで、遺産相続の物語が書き綴られています。
相続って、やっぱりこうだよな~!!
「愛」を持って解決しないと!!(^_-)-☆
私の場合、主人公が知っている方とダブり、冒頭から吹き出しそうになりましたが…。(;^_^A
これは相続に携わる方には、おススメ書籍です!!
非常に勉強になりましたよ!
それでは、また!!
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