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年度末のせいか、解体現場をよく見かけます。
新規の購入提案で入ってくるものも、解体中のものや
購入後は解体でしょうというものが、結構あります。
まあ、解体で気にかかることといえば、
アスベストはもちろんですが、基礎部分がやはり気にかかります。
建物底地に埋まっている基礎部分。
杭や基礎は、残っていると次に建物を建てる際に、
干渉してしまい新しい建物を建てれなくなってしまいます。
そのため綺麗に取り除かなくてはならないのですが、
古い建物だと図面や資料がなく、記憶伝いになってしまうことも、しばしばあります。
私が最近で聞いた話は、
財閥系大手不動産会社さんが、東京で数千億の土地を購入し転売したのですが、
しっかりとチェックを重ねたつもりが、あとから埋設物が出てきて200億円ほどの
損害が出てしまったのだとか💦
杭や基礎は綺麗に取り除いたのですが、
なんと地下2階部分のみが埋まっていたようです。
地下1階もなく地下2階のみ。
確かにわかりにくいかも・・・。
利益がとぶばかりか、逆に赤字に!?
やはり地中埋設物は、慎重になりますよね。
現場周りをしていると、
近所の現場では、ハウスメーカー製のご自宅が建設されていました。
ちょうど徒歩で回っていたので、何度も現場前を通りかかるのですが、
とにかく早いですね!壁式の工法は!!
ものの数時間で骨組みから、あっという間に家ができてきます。
まるで「三匹の子豚」のように、僅かな時間でものの見事に出来ています。
軽量鉄骨系は、扱うことが少ないので物珍しいですが、
早く出来上がる分、ちょっと寂しい気もしますね。
強度や耐震性など強いメリットがありますが、
普段、木造やRCなどの、地道に積みあがる工法に慣れているせいか、
料理のように、待つ味わいが物足りないかもしれません。
インスタントラーメンが、3分待たずに仕上がる感覚です(^_^;)。
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