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蚊も殺せないキケンジは意外とナイーブなため、精神を保つのが必至でありました。
インターネットは便利な反面に、様々な方向で人を殺すことも可能なものだと知りました。
危ない!と思ったらアクセルを離しブレーキを掛ける!
人生でも、投資でも、仕事でも、物事は共通します。
止まれなかったら事故を起こしますが、
今回インターバルが取れたのは、幸いにもブレーキが間に合ったのだと感じます。
それとインターバルを取りたかった、もう一つの理由が物事の深堀です。
キケンジ、若かりし頃は教科書よりも漫画をよく読んでいました。(笑)
漫画といえど人格を形成するうえで、意外とためになった物は数知れません。
そのなかでも、私自身に一番心に残っているのが、「寄生獣」という漫画です。
あらすじとしては、
ごく普通の高校生・新一は、ある晩部屋で、ヘビのような生物を発見する。
叩き潰そうとしたその生物は、新一の右手に侵入してきたその生物の正体は、
他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物だった…!
寄生に失敗し、新一の右手に寄生したミギーと新一の奇妙な生活が始まる。
お互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始める…。 (解説より)
というもので、グロテスクな場面もありますが、非常に哲学的な場面が満載なんです!
主人公に寄生したミギーは、最終的に深い眠りにつくのですが、
その理由のひとつに、いままで仕入れた(学んだ)情報の整理ともあるのです。
キケンジ的には、ここに非常に共感しています!
確かに人間も生きている間に、莫大な情報を仕入れます。
身近な事から高度な知識まで様々です。
ある程度それを自身に取り入れて、自らのものとして役立てていきますが、
なにせ情報量としては物凄い量ですから、果たしてすべてを本当に理解してかみ砕き、
自己のものとして加工できるのか?
それにはとてつもない時間が必要となると思います。
たとえ出来ているつもりでも、わずかな時間での加工では、他者と同様な
ありきたりなものになってしまい、自身の解釈にしきれていない場合もあります。
私のつたない人生である、この40数年間で仕入れた情報でも、
じっくりと纏めるには、数年~数十年あっても足りないのではないかと感じています。
インドでは「四住期」と呼ばれ、人生は4段階に時期があると考えられています。
培ったものをどう運ぶのか。真理は一筋縄ではいきません。
莫大な時間が必要と思います。
弓矢も小出しで撃っていると、大した距離はとびません。
じっくりと力を込めて引き、確実に的を射るように、
インターバルとメンテナンス作業を、定期的に整えていきたいと思います。
話は戻りますが、寄生生物といえば、ネーミングセンスが単純なのもあります。
右手なので「ミギー」
5匹かたまっているので「後藤」(五頭?)
「名前なんでどうだっていい。そんなこと重要じゃない。」
とミギーさんのセリフから、
私の「キケンジ」もうまれたのかと、今になって思います。(;´Д`)
次回は、このインターバルに何をしていたかを、
少しづつピックアップしていきたいと思います。
それでは、また明日!!
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