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はじめに
こんにちは～～！！キケンジです！！(^_-)-☆
暑い日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、日中の仕事中は、カーエアコン🚙フル稼働！！🌬
家に帰っても、エアコンフル稼働で、早くも真夏の生活に突入しています！(；´Д｀)
とはいえ、カーエアコンは、直射日光により暑さをしのげず🌞、長袖シャツをきていても、
知らず知らずのうちに、日焼けをしている場合もあります。🔥
そのため、クールシェアスポットへ、つかの間の『涼』を求めに彷徨いますが、近頃の電気代高騰や、SDGSも手伝い、生ぬるい温度調整のなかで、僅かな癒しを貰います。(;’∀’)
こんな時、風通りの良い日陰で涼むことが出来れば、健康には一番いいですが、コンクリートジャングルに住む現代人。
なかなか、難しいところです。
皆さんも、熱中症に気を付けて、ご自愛くださいませ！！(^_-)-☆
放置空き家問題
道を進めば、たまに見かける、草ぼーぼーのお家。
たまに住んでる時もありますが、だいたいが空き家になった状態に、雑草が追い打ちをかけた状態が多いですね。
木や雑草が生い茂り、近くの電柱に植物が生い茂り、電気事故の懸念や、害虫や獣が住み着き、時には悪臭を放ったりして、近所迷惑な「廃墟」となっている事が多いです。
戸建てサイズならまだしも、商業施設の廃墟となれば、深夜に暴走族の溜まり場になったり、心霊スポットの肝試し場所として、深夜の騒音に悩ませている原因にもなっています。
とはいえ、所有者に対応の意思がなかったり、登記の変更がなされておらず、所有者不明の場合、どうにもこうにも手がだせず、まさに負の財産つまり「負動産」化しているケースが、日本全国至るところに存在します。
行政代執行
そんな、ご近所さんの悩みを解決してくれる、新たな道しるべとなった「行政代執行」の制度。
2015年５月より施行された、こちらの制度。
空き家の状態が著しく悪化しているにも関わらず、所有者が管理の義務をまっとうしない場合、所有者に代わって行政が空き家を解体・撤去することです。
行政や各地方自治体が、個人の資産である空き家に対して、立ち入り調査や指導・勧告・撤去命令、そして行政代執行を行えるようになりました。
（※出所 NPO法人 空き家・空地管理センター）
手付かずで、誰も手出しができなかったところ、お上が代わりに撤去してくださるという、新たな法律が施行されました。
撤去や調査費用は、所有者へ請求とはなっていますが、なかなか全額回収は現実的に難しい状況。
回収できなかった費用は、最終的に私たちの税金で賄われる事となります。
「ええ～！税金使うのかよ！！」
と思いがちですが、どうにもこうにもできない状態を、法的措置として公明正大に、強制執行を行っていただけるのですから、ここは感謝すべきところであると思います。
京都府では、嵐山で放置の「鵜」小屋を、京都府が行政代執行で撤去始めたり、
滋賀県では、知る人ぞ知る「日野町」で、行政代執行が行われています。
あとがき
借地借家法が施行され、はや５０年が過ぎますが、
相続後の登記の手続きなどで、所有者変更を行わずとも、なんら罰則がなかった法律。
それでは、今のように所有者不明の土地や空き家が溢れかえるのも、無理もない話です。
その昔、飲酒運転も合法だった時代もあり、今となっては考えられない制度が、まだまだ残っているかと考えられます。
徐々にでも、少しずつでも、良くなっていくといいですね。
「人の振り見て我が振り直せ」
国政である法律も、完璧ではなく、是正の箇所はあります。
ましてや、キケンジ自身であれば、是正するところは、山ほどあることでしょう。
まだ気づいていない自分の至らなさを、一歩一歩変えていきたいと思います。
それでは、また！！！
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