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はじめに
こんにちは~~!!キケンジです!!(^_-)-☆
雨が降ったりやんだりと、ぐずついた天気に、偏頭痛持ちのキケンジは、調子が悪くなります。
仕事中は、ほぼ車での移動のため、長い傘を持ち歩くべきか、傘無しで訪問先へ歩くべきか、悩みどころであります。
だいたいが、傘を持たないときに限って、結構強い雨に打たれます。
なんとも、これも自然の摂理なのでしょうか。(笑)
急な雷雨などに備え、折り畳み式の傘を、準備しとくとよさそうですね。
まともや限界土地へ!?
さて、先日は、「グリューネン入野」という、素晴らしいモデル地を訪ねてきましたが、
またもや限界地近くで仕事ができ、目的地より僅か10分の距離だったので、さっそく調査にいってきました!🚙
今回の目的地は、「広島県安佐北区可部東6丁目」にある、山裾にある分譲団地です。
開発業者と行政での間で、トラブルがあったせいか、入り口僅か数棟以外は、空地となっています。
団地全体に、上下水道は通っておらず、道路も位置指定がされていないため、「二項道路」としての記載もないため、実際のところ、建物を建てることが出来ない土地となっています。
開発から手つかずの状態であったためか、草木が多い茂っており、どこからどこまでが土地なのか、敷地の境界はおろか、団地がどこにあるかもわかりません。
コンクリートブロックやボックスカルバートなどの構造物も、至る所で崩れ落ち、まるでジブリ映画の「天空の城ラピュタ」のような世界観です。
事実、こちらの団地も、結構な高台にあるため、若干空気は薄く感じなくもないです。
まさに「天空の城」といったところでしょうか。
廃墟侵入
団地を進むごとに、不動産に携わる者として、色々と考えさせられるものと出会います。
まずは、廃墟あるあるで、田舎同様に、太陽光発電システムのパネルを見かけます。
山あいの景色に溶け込む、人間が作った遺物(異物?)が、のどかな景色にギラギラと鈍く輝き、
一種の不気味さを感じます。
太陽光発電を置いているということは、比較的安定した土地なのかと、少し安心しながらに進むと、まったくもってそうでないことが、眼前に現れます。
なんと、出来立てほやほや「砂防ダム」が眼前に現れたとともに、土砂災害で土砂の被害で埋もれた、分譲用地を目の当たりにしました。
いくら科学が発達しようとも、自然のチカラの前では、人がいかに無力なのかを、思い知らされる光景を目の当たりにしました。
いや~、ビックリです。(゚д゚)!
廃墟となっていて、住民がいなかったのが、不幸中の幸いだったと思います。
分譲地が売れていれば、宅地もろとも人命の危機があったということですね。
道なき道をゆく
その後も、グーグルマップやカーナビを頼りに道を進みますが、画面では道があるものの、私の目の前には、道らしいものはなく、あったとしても、倒木などによって、通行をふさがれた状態でした。
無論、区画の土地が管理されていないため、それに繋がる道路もまたメンテナンスする人もありません。
ところどころ、アスファルト舗装が剥がれており、アスファルト舗装を新調して、なんのメンテナンスもしないと、実際こうなるんだと、リアルな教材に感嘆するとともに、車が腹をすらないよう、パンクしないように注意していると、じんわりと嫌な汗をかきます。
廃墟の雰囲気とともに、いや~な汗が滴り落ちます。
いや、ただ私が汗っかきの太っちょだけなのかも知れませんが・・・。(笑)
あとがき
というわけで、「限界ニュータウン」の第二弾、
広島市安佐北区可部東6丁目を訪問しました。
実は最初に、道に迷ってしまい、離合不能な山道を上がっていると、地元のヤンキーならぬ、野生動物と遭遇してしまいました。
道路の中央に、鹿が5~6匹たむろしており、すべて大人の鹿なのか、一頭でもこちらのマツダデミオと同じぐらいの大きさがあります。
こんな輩に囲まれては、車がべこべこにやられてしまうと恐れつつも、私より鹿さんのほうが、エンジンという文明の利器にビビって逃げていかれました。
いや~ほんと驚きましたよ・・・。(;´Д`)
山道はほんと気を付けないといけませんね。
皆さんも山道を通る際には、鹿やイノシシ、もののけ姫の逆鱗に触れないように、お気を付けくださいませ。
それでは、また!
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