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はじめに
こんにちは～～！！キケンジです！！(^_-)-☆
梅雨時期真っ最中で、ジメジメと高温多湿で、なにかと過ごしにくいですね。
暑がりの私は、場所問わずエアコン真っ只中にいます。
寒さを感じ、エアコンを切ると暑く、蒸し暑くなり、再度エアコンを運転し、寒くなってまた停止するのを、繰り返すのが続いています。
エアコンを回さなくても、過ごせるかなと思いつつも、例えるなら、おひや（お水）に氷が入っていないような感じで、ついつい氷を欲してしまいます。
国が違えば、おひやも常温の水であるのが常識でありますが、日本育ちの私は、どうも氷水でキリっと引き締まった冷水が好みです。
ですが、空気の調整までは、なんとも難しいですね。
季節外れの風邪を引きかかったりと、なにかと体調維持が困難です。
皆様も、どうそご自愛くださいませ。
殺菌消毒
さて、不動産業界に身を置く私も、ふと素朴な疑問が生まれることがあります。
それは、入居時に不動産業者が勧める、「殺菌消毒」の類です。
殺菌消毒とは、管理会社から有料で勧められる場合があります。
消毒・除菌サービスの目的は、家の中に入り込んだウイルスや菌、害虫などを消毒・除菌して取り除くことです。
サービス内容は、入居前に部屋を除菌したり、特別な消毒液を散布したりして、ゴキブリなどの害虫が発生しないようにしたりします。
確かに、ルームクリーニングでは、室内を清掃しますが、害虫までは除去できません。
そのため、専用の薬剤等を使い、害虫の除去や予防をするようになります。
素朴な疑問
確かに、既存の建物であれば、前の入居者がどんな使用状況であったかわかりません。
建物自体の劣化に伴う、害虫の発生もあるため、気になる方は、頼んでおく方が、コストというよりは、精神的な安全を保つことができるでしょう。
そこで素朴な疑問が発生します。
なぜ新築でも、お客様（入居者）さんは、殺菌消毒を頼むのか！？
と、業界歴２０年以上経ちますが、いまだ気になる次第です。
新築であれば、前回の入居もなく、建物設備も新品です。
ゴキ◯リなどの存在は、ほぼ皆無と言ってよいでしょう。
しかし、これを頼む方が、結構いらっしゃることが不思議なのです。
管理会社の収入源
殺菌消毒サービスは、だいたい１万５千円程が多いと思います。
実際の内訳は、施行する業者さんが５千円ほど。
管理会社が１万円ほど、ピンハネします。
多いところでは、内容変わらずに、２万円程の殺菌消毒費用を請求されることがあります。
元の原価が５千円で、売価が１万５千円って、単純にすごいことです。
転売ヤーどころの騒ぎではありません。
ビッグ◯ーター真っ青の、ぼったくり転売やーですね！（笑）
これに皆さん、大切なお金を支払っているのです。
内側を知る人間としては、恐ろしいことですね。
深まる謎
近頃では、インターネットの普及もあり、こいった情報をご存じの方もいらっしゃると思いますが、現実では、知らない方のほうが、９９．９９９９９……..％といった感じと思います。
まあ、営業マンのトークに乗せられて、頼むも頼まないも、自分自身ではありますが、ちょっとお高い買い物と感じます。
1．5万円～２万円となると、家族総出で焼き肉を食べに行けれるサイズです。
吉野家の牛丼で並盛352円（税込387円）. まあ350円程として、
15,000円÷350円＝42．857杯 およそ並盛牛丼43杯！？
20,000円÷350円＝57.142杯 こちらは牛丼57杯、
消毒費に消費税を勘案していなかったので、およそ60杯といったところでしょうか！？
牛丼６０杯分！！
お友達や知人に、牛丼６０杯を奢る見返りのほうが、コスパが高いように感じますが、
そんな考えは、私だけでしょうか・・・。(；´Д｀)
ともあれ、あまり効果の薄い、新築物件への消毒費、
それでもやりたいお客様が、現実的に多くいらっしゃるのは、会社への売り上げ貢献に血眼になった、ハイエナやコヨーテの巧みな技（トーク）が冴えているのでしょうか。
個人的には、なんだか騙しているようで、気が乗らない事案であります。
それでも、われわれプロからしても、単純に頼む必要が無いものに、お金をチャリンっ！と
払ってしまうのは、無知なる故に、じゃあそれで！という感覚なのかと、我ながら結論に至ります。
あとがき
さて、上記に挙げたように、お金は大切な資源です。
そんな私の資源が、ストレスにより、ランチという名の暴飲暴食に、飲み込まれています。
毎月のカード決済を見ると、ほぼランチ代や帰宅途中で買うおつまみセットに、大部分が費やされていました。
無論、その無駄な経費は、おなか廻りのお肉となって、どうでもいい負債を抱えています。
まずは運動をと、一日一万歩を目指して、生活の中で小さな運動を重ねています。
デスクワークと車の移動が多い、われわれ不動産業界、意外と歩数が伸びませんね。
かといって、通勤を徒歩すると、膨大な時間と遅刻するかもと懸念が待ち構えています。
なかなか、難しいところです。
あのイチロー選手もこう言っています。
「やっぱり、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだなとというふうに感じています。」と。
まずは小さなことからコツコツと始めてみようと思います。
それでは、また！
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