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7月より、『レジ袋有料化』が始まりましたね。
私も買い物袋を準備して、出歩くようになりました。
コンビニやスーパーなどで、ちょっとお弁当でも買う際に、
備え付けられているロール式のビニール袋などでは、
ちょっとはみで出してしまいます。
そんな中活躍してくれているのが、こちらのエコバッグです。
『賃貸不動産経営管理士』と言う資格を保有しているのですが、
それを運営する協会から定期的に広報などがおくられてきます。
その中に、こちらナイロン製の手提げバッグが漏れなく付いてくる次第です。
横幅はA4サイズがすっぽりと入ります。
広げると意外と大きくなり、普段は書類を入れて持ち運んでいたのですが、
このレジ袋有料化に伴い、お買い物袋に早替わりという訳です🌟
非常に役立ちます!😊
さて、有料化に伴い不要なビニール袋の削減が期待されますが、
購入後のゴミ問題が懸念されます。
今までは、ビニール袋がゴミ袋代わりにそのままポイッと捨てられていましたが、
皆が皆、いきなり分別して処分するとは、
なかなか思えないです。
先日も賃貸物件のオーナーさんとの話で、
ゴミ問題が取り上げられました。
コロナの影響かと思いつつ伺ってみると、そうではなく
単純に分別が出来ない入居者さんが増えて来ている様子です。
オーナーさん、わざわざ区役所へ分別表を貰いに行き、
理解の乏しい入居者さん宛に、自筆の手紙を添えて説明するが、
改善は難しい様子です。
そして回収されないごみの上にゴミを重ね、
せっかく設置しているダストピットも蓋が閉まらず、
カラスたちの格好の餌食になってしまっています。
ファミリー物件でありながら、分別が出来ていない。
ひと昔前でしたら、奉公にでて(古いか…。)世間を学び、
一人前になって所帯を持つといた流れでした。
最近では、一人暮らしもした事ないような方たちも
少なからずいらっしゃいますので、ゴミの分別も知らずに過ごしてきたというのは、
よく聞く話です。
ごちゃ混ぜのゴミでも収集する、
行政ではなく業者によるゴミ収集をすれば、
管理上はスムーズにいく話ですが、
ごみを分別して正しく処分するという、
簡単な事でもお金やその他で解決してしまうというのは、
人としてなんだか間違っているのではないかと。
オーナーさんが言われるのも、なんだかわかる気がします。
確かに、便利すぎるのも、逆に人を堕としてしまう事になりますね。
日本の不動産文化とも言える、江戸の長屋文化。
今でも「大家と店子」という言葉が使われるよう、
近代日本の直近であった江戸時代はどうだったか?
と、ちょっと考えてみます。
江戸時代は、リサイクル社会だっと聞きます。
江戸の町は、江戸中から紙クズや金物クズ、生ゴミから落ち葉まで
あらゆるクズが拾い集められ、クズ寄せ場(今で言うゴミステーション?)では、
種類別に分類され、それぞれ専門業者がお金を払って引き取り、
再生紙や新しい金物、そして堆肥に変わって行ったようです。
集められた紙クズで作った再生紙は、
「浅草紙」と言って江戸の名産ともなったようです。
歴史にヒントありですね。
時代が進むからといって進歩ばかりではないですから、
古き良きものから学ぶ事も重要ですね。
私も、『八百八町夢日記』さながらに、
お江戸の素晴らしいシステムを参考にしていきたいと思います😊。
それでは、また明日!!
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