↑ ↑ ↑ ☆応援クリックお願いします(*‘∀‘)
毎日毎日、暑い日が続きますね🌞。
駐車場隣の公園で、用を足すと、
私のボスもちょうど、日陰を利用しにいらした様子です🐈。
「おっ!お前もか。暑いから倒れんようにやんなよ!」
と虎柄(正確には縞模様)だけに、フーテンの寅さん風に、
労いの表情を頂きます。
私の場合、社用車で移動させて頂きている分、ありがたいことです。
昨日打合せした、大手ハウスメーカーのSさんは、徒歩と公共機関での移動の様子。
大阪の本部から中四国~九州~関西方面を、一緒くたに管轄することになったため、
移動距離が多く公共機関での移動が多いようです。
そのため、駅から10数分でも歩こうものなら、私に負けないくらいの
大量の汗をかく事になります💦。
外回りの営業マンが大変なのは、どこの企業や職種でも変わりないのを感じます。
はやく涼しくならないかな~(;´Д`)。
そのSさんとは、主に仕入れ用地で情報交換を行っています。
近辺での大型案件の話は、さすが大手さんだけに、あそこはああでした、こうでしたと、
大体手をつけておられています。
情報の仕入れと対応の早さに、羨ましさを感じるばかりです。
しかし大手さんでも、コロナ禍の影響は少なからずあるようで、
仕入れ用地の高騰、出物がほぼ枯渇した状況のため、
主とした建築の分野から、アービトラージ的な買取再販へも舵をきっていく様子でした。
そのため、土地だけでなく、収益物件も多角的に検討されるとのことで、
大手さんが喜びそうな案件を準備するため、
ロット大きめでの案件をご提示させて頂きました。
大阪~博多~京都。
私の場合、出張や旅行でいった程度の土地勘ですが、
Sさんの土地勘と市場分析、私のPMの知識を重ね合わせながら、
企画を検討していきます。
そこで、Sさんから当前のようにでた言葉が、
「NOI」です。
NOIがこれくらいなら、いくら資本を投入して改善する。
なのでNOI率でいったら、当社はこれぐらい欲しいと、
明確な数値を求めてきます。
いや~、CPMを取得してからというもの、
なかなか投資の共通言語を聞くことが久しかったですが、
直接「NOI」で商談するのは、初めての経験ですね✨。
先輩方の話で、管理物件のオーナーさんから、
「お前、NOIって知ってるか?」
「いえ、存じません・・・。」
とのやり取りの次の日には、管理解約といった事例を聞いたことがあります。
オーナーからしてみれば、自身の大切な資産をあずけているにも関わらず、
資産を運営する知識が無い方に、物件の未来を託すというのは、
強烈なリスクになりえます。
確かに、管理を切られて、当然といったら当然の出来事に思えますが、
勉強不足の担当者や経営者が、一律に宜しくないというよりは、
業界自体の標準が、明らかに達していないのが、
本当のリスクや闇ではないのかと、個人的には思います。
まあ、そこで差別化を図れることは、事実ではありますが、
市場全体がレベルアップしないことには、
まず業界全体での活性化につながらないと思います。
我々のレベルが低い分、オーナーさんは、
税理士さんなどの士業やレンダーさんへ傾注していくのですが、
そこで、不動産の本質を知ることは、なかなか難しいことです。
無知な分、オーナーさんの期待を、自然と裏切ってしまっています。
異業種から、高額な不動産取引を求めて、どんどん垣根を超えて参入されています。
うちは大手だから・・・、うちは古参で・・・、うちは顧客沢山だから大丈夫!
といってるうちに、足元をすくわれるようなるんでしょうね。
自分たちの土俵でありながらグリップできず、
儲けきれないという事態にならないように、
私たちとしても他分野の勉強を、率先していくべきでしょうね。
そう考えると、勉強することとや、やる事が多すぎて
せめてもう10年、早く気づきたかったというのが、本音です😅。。
それでは、また明日!!
コメント