↑ ↑ ↑ ☆応援クリックお願いします(*‘∀‘)
天気予報では、「来週から涼しくなる」といいつつ、
相変わらずの30度後半の暑さ・・・。
日中に、20分程度歩いただけで、もう一日何もしたくになるほどに、
汗でビショビショに疲れます。
今日から9月。
少しは涼しくなるのを期待したいところです。(*´ω`)
働き方改革、またコロナ禍で職を失った方。
そのほか、未来への不安からシングルでの収入からマルチへ切り替える方。
会社に出社せずに、リモートワークやオンラインでのやりとり。
以前と増して働き方が、非常に大きく変わってきていると思います。
そんな中でも、私が気になっているのが
「ギグワーク」と呼ばれるものです。
日本では、まだ馴染みが薄いですが、簡単にいうとフリーランススタイルというか、
雇用関係を結ぶのではなく、単発での仕事を請け負う形を指すようです。
主に有名どころでは、「ウーバーイーツ」などが取り上げられます。
また、軽貨物業界でも、このギグワークの流れがここ数年で大きく入りこみ、
個人事業主や企業される方が増えてきているようです。
時間の拘束と、ハラスメント的な上司からの解放というのもあり、
どうせコロナで雇用が少なくなるのであれば、思い切って起業される方も多いようです。
また、隙間時間の活用、そして場所と時間を選ばずに仕事をこなし選べるなど、
様々な視点から、働き方の方向転換を感じます。
私が気になったのは、このワンショットごとに請け負う形です。
我々の不動産賃貸にしろ売買にしろ、結局のところ売主・買主ともに、
その案件限りの関係性というのが、ほとんどではないでしょうか。
お付き合いのある方同士であれば、何度となくというのはあるのでしょうが、
だいたいが、一見さんの取引と思われます。
特に実需でいえば。
そう考えると、不動産取引も、ギグワークやフリーランス形式でのやりとりが、
今後増えていくのではないかと感じます。
現に、先進国のアメリアではギグワークやフリーランスは当たり前。
不動産エージェントも、企業というよりも、個人が重視されるケースが多いようで、
営業を個人でこなすエージェントと、オフィスなどを提供するブローカーとの、
対等の立場であるエージェント契約が盛んなようです。
大手だから、まっとうな事をしているとはいえないご時世。
不動産業者も、金融機関も、ハウスメーカーも、ホームビルダーも、
昨今は、不正不正で、メディアの滑降の餌食となっています。
リーマンショックに始まった、大手の破綻。
日本でも、金融機関やファンドも幾度となく、破綻や経営統合を行っています。
そう考えると、一生に一度の取引で、そんなブラックな取引で痛い目をみるよりは、
個人づてに信頼のおける知人に、取引を依頼するのも増えてくるのかなと漠然と思います。
ギグワーク形式で、取引の内容も簡素化され
スピードも金額も大きく下がれば、また違ったケースで需要を生み出すのかと思います。
それでは、また明日!!
コメント