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台風の過ぎたあと、幾分涼しい風が通りますね。
毎晩、エアコンをつけたまま寝ていたのですが、
昨晩は、窓からの自然風のみで、心地よく寝れました。
次は秋が訪れるのが、楽しみになります。
さて、日常業務ですが、
私がクライアントから喜ばれるテクニックのひとつが
リフォームの技術&センスです。
私自身も、まだ見ぬお客様のための生活を想定しながら、
間取りや内装の雰囲気、そして細かな家具家財から建具の部品を選んでいく作業は、
この上なく楽しいです。
新築にしろ、既存のリフォームやリノベーション工事にしろ、
基本はターゲット層や、住まわれる方を基準とした考えをします。
原状回復工事からリフォームなど、数千件か1万件ほど、対応させて頂きましたが、
同じ内容は2つとなく、かならずしもこのやり方でよいといったことはありません。
ですから、見落としや間違いがないように、都度行っていきますが、
完璧にやったつもりでも、なかなかうまくいかない事が多々あります。
そのなかで、新築・既存建物問わず苦労したのが、
「仏壇の寸法」です!
サイズ通りに測ったつもりでも、通常の扉とちょっと具合が違うため、
開閉時の寸法が毎度特殊であり、一軒一軒のオーダーメイドになります。
設計士と打合せながら、仏間を作るのですが、
綿密に設計しても、現実にはちょっと不具合が出るといった場合があります。
また、居室と言った通常のスペースではなく、
故人や先祖をまつわる大切な場所。
法事であれば親戚一同が集まる、建物のメインスペースとなる場所。
それが仏壇を納める仏間!
失敗は許されませんが、なかなか難しいのです💦。
建物は、手直しのためにばらしたりする事ができるのですが、
仏壇は分解することができません。
不動産屋でありながら、仏壇屋さんに対応のイロハを教えて頂きにいくことも。
我ながら、なんだか不思議な光景です。(^-^;
しかしながら、手間暇かけた分、
完成後の施工主さんの喜び具合は、格別ですね!
費用対効果をいえば、どうしても手間暇が大きくなりがちですが、
喜ばれる顔を見るたび、「やめられませんな~(*´ω`)」と、苦労を忘れ
次の出会いを楽しみにしてしまいます。
技術や知識で喜ばれるのは、気持ちがいいものです。
口八丁手八丁だけのセールスにならぬよう、
ブラッシュアップを心掛けていきたいものです。
それでは、また明日!!
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