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キャピタルからインカムへ

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おはようございます!キケンジです。(*‘∀‘)✨

sotomawari_ame_man

雨天が続きます。
気温が下がるのもよいですが、蒸し暑く湿度が上がっています。
意外と知らぬ間に、熱中症になることもしばしば。
エアコンを上手に活用し、湿度対策をしていきたいと思います。

先日、収益物件をご案内した、不動産業社さんのお話です。
県外の業者さんなのですが、このコロナ禍に応じて、
仲介の減退、また賃貸管理の停滞を見越し、
自社物件の購入を増やしておられるようです。

キャピタルからインカムへの転換といいますか、
手数料より家賃収入で収益を確保したいとのお話でした。
そのため、今まで売却した新築物件も、以前よりも高い金額を提示してまで、
買戻しもすでに実行済みだとか。

PDCAのサイクルが早く、行動力の速さに脱帽します。
この数か月で、〇〇億円を投入されているようです。

このことをみると、コロナ禍により収入減退や失業を恐れ、
不動産投資に傾注してきているのは、なにも個人投資家だけでないと思われます。

孫さん率いるソフトバンクグループも、

現在は投資に集中しているのだとか。
菅総理誕生のいま、大規模な金融改革でも起こる事を予測し、
波に乗る手立ては、
皆さん考えられていると感じます。
市場でも、個人さんが手を出しやすい、低価格帯の収益物件は、
最近根こそぎ出たらすぐ売れるという傾向が感じられますが、
業者さんまで動くとなると、そこそこの出物も、即座に購入されるケースが
増えてくるのではと感じます。

確かに、同業者さんや地主系オーナーさんからも、
収益物件の催促は、近頃日を追うごとに増えてきている感じがします。

なんだかプロもアマも関係ない

状況のように感じます。

良いものを提供するのも大切ですが、
毎度、私自身も欲しいと思われる物件がチラホラとで始め、
正直羨ましい思いに、際悩まれます。(^-^;

不動産流通の停滞と加速。
相反しながらも、現実には同時に起こっているような、奇妙な感覚。
1年後、5年後、10年後。

まったく予測がつかないですが、
またそこが面白いところです。

ミステリー小説と、RPGゲームが好きだった時代を思い出し、
このコロナ禍を逆に楽しんでいきたいと思います。!(^^)!

それでは、また明日!!

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