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はじめに
こんにちは~~!!キケンジです!!(^_-)-☆
先日、宅建協会の研修会でお会いした「Oさん」、
実は、不動産コンサルティングマスターの試験会場でご一緒していたらしく、似た人がいるな~と思いつつも、試験への焦りのせいか、大変失礼ながらお声がけをせぬまま、試験会場を後にしたようでした。
不動産コンサルティングマスターの場合、不動産鑑定士や建築士の方々もいらっしゃるため、あまり見かけない私服の同業者を見ると、思わずどちらかの鑑定士や建築士に思えてしまう傾向があります。
体も大きくおおらかなOさん、笑って済ませていただきました。(;^ω^)
これからは、試験会場といえど、失礼に当たらぬように、気を付けて臨みたいと思います。
築古戸建ての賃貸管理
顧客であるリフォームの社長さんであるFさん。
従業員の方が相続で借家を入手したようでした。
従業員の方は、不動産はあまり見聞がないため、自身の社長へ売却をし、さっぱりと手離れしたとの事でした。
その後、Fさんより賃貸管理のご用命をいただきつつ、できれば壊して建売住宅を建てたいので、今の入居者さんに、退去して欲しいとのご要望でした。
早い話、築年数も40年以上の木造戸建て。
メンテナンス費用も馬鹿にならず、それなら壊して建て替え売渡して、さっさと収入として済ませたいお気持ちでした。
折衷案
ともあれ、入居者さんは、およそ20年近く居住されている母子家庭。
ヒアリングをすると、娘さんの高校入試があるため、今すぐの退去は難しい様子。
事情が事情であるため、オーナーさんの希望があるとしても、私としても事を荒げたかくないのが想いです。
ここは両者の折衷案を模索していきます。
・壊して転売目的のFさん。自身で考えた建物を建てたいため、今のところ売却の意思はなし。
・娘の受験中は処々避けたい。娘の通う高校によっては、遠くに引っ越すかもしれない。
とはいえ、長年住み続けたこの借家は、思い入れがあり離れたくはない。
問題の解決に私が選んだのは、「定期借家契約」でした。
人の気持ちが絡む問題は、なかなかおいそれとすぐには解決できません。
そう、時間が要ります。時間がかかります。
では、どちらも安心して事を始められる頃合いである、約2年後を目途に、更新や再契約の無い「定期借家契約」を結びました。
以前の所有者さんの時の申し込み時、更新のある「普通賃貸借契約」でしたが、
改めてこの度、上記問題を解決すべく「定期借家契約」への切り替えをおこないました。
あとがき
一旦は、定期借家契約を結び、互いに落ち着いた次第です。
ですが、この後、Fさんや入居者から、事あるごとに様々な相談がやってくるとは、露知らず・・・。
まだまだこれから話は続いていきます。
ひとつの処置で終わるものと、そうでないものが入り乱れる不動産の世界。
なかなか奥深いと、今更ながらに思います。
続きは後ほどご報告いたします。
それでは、また!!
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