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こんにちは~~!!キケンジです!!(^_-)-☆

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はじめに

皆さん、クリスマスはいかがでしたでしょうか!?

今年は、火曜~水曜部だったので、大方、お仕事の方が多かったと思います。

土日に早めのクリスマスをしている方も、多いのではないでしょうか。

しかしながらキケンジ、50年近く生きていますが、いまだクリスマス意義がはっきり分かりません・・・。(;’∀’)

ただ一つ感じたのは、若い時代のぼっちクリスマス🎄は、非常に寂しかったことくらいです。(笑)

キリスト教のなんちゃらを祝うはずなのに、私のように寂しい青年を数多く生み出すのは、世間一般が生み出した「害」としか思えせんね。

バレンタインデーのバレンタインチョコ🍫や、スイートテンダイヤモンドなど、企業の営業戦略に踊らされている風潮が、数多くあります。

元々の意義を大切にしたいものですね。

とはいえ、私自身9月生まれ。

逆算すると、クリスマスに仕込まれた、クリスマスベイビーになります。

これはこれで、おめでたいのでしょうか!?(笑)

意外と人口の多い9月生まれ(クリスマスベイビー)。

仲間が多くいると思うと、何とも微妙な感じです。( ´∀` )

さて、年末年始を迎え、早くも来年の人事異動に伴い、賃貸繫忙期に突入しつつあります。

その分、引っ越しや解約処理も、徐々に忙しくなりつつあります。

そんな中、ホームページの問い合わせ欄より、解約予定の入居者より問い合わせがありました。

どうやら忙しくて電話もする暇がなく、問い合わせ先を探す暇もなく、ネット検索で最初に出てくるホームページから問い合わせをいただいた次第です。

メッセージには、ここから雑に問いあわせた旨を、丁重に詫びる文章が添えられており、本当に忙しいのが伝わります。

どうやら、引っ越しの準備をしている最中、フローリングに傷をつけたようで、そちらを保険対応を行いたいとの事でした。

ご自身で保険会社に問合せたようで、保険会社からの指示で、事前に見積や写真などの事故報告が必要とのことで、私どもへお伝えいただいた流れでした。

ここまで、ご自身で調べて、ご連絡をいただいたことは、普段の日中お仕事で時間がないなか、結構調べて行動して頂いたのを感じます。

やることをやっておられているのですから、丁重に対応したい気持ちが、こちらとしても芽生えます。

しかし、こんな連絡があるのも、結構稀です。

借家人賠償で、色々な突発事故が、保険対応の範囲になり、原状回復工事の費用が軽減されることを、私たちの場合お伝えするのですが、そういった知識がない昔ながらの大家さんや管理会社さんだと、高額な原状回復費用をそのまま借主に請求し、払う払わないなどのトラブルに発展する場合があります。

保険の種類によっては、駐輪場の自転車が盗難にあっても、保険対応でカバーできることもあります。

そういった、細かい内容を知っておき、いざという時に貸主・借主に提案すれば、お互い事を荒立てずスムーズな解決に運べます。

保険の費用も払いっぱなしという、お金をどぶに捨てるような行為ならなくて済みます。

多いケースが、歯ブラシ立てを洗面台に落として、洗面ボウルに亀裂が入ってしまったなど、補修で原状回復できるわけでなく、洗面台ごと交換になります。

最近多いシャンプードレッサーの洗面台を交換となると、材工共でざっくりでも10万以上はかかるでしょう。

それを実費で借主に請求は、非常に厳しいことかと思います。

私自身に請求されても、ポケットマネーで、「はい!どうぞ!」とは出てこない金額です。

当然こんな話になれば、過失問題にまでバックして、余計に話がこじれてしまう事が多いです。

これを、住宅保険(火災保険)で対応可能であることを知っていれば、両者(貸主・借主)に喜んでもらえ、物も新しく新品になるという、3方~4方良しの出来事となります。

賃貸の現場の方々に、よくよく知ってもらいたい内容ですね。

あとがき

年々、保険料は値上りを見せています。

今年の10月にも、火災保険の料金が値上りしています。

大手損保4社 来年から自動車保険料値上げへ 修理費増加などで | NHK
【NHK】大手損害保険4社は、来年から自動車保険の保険料を一斉に値上げする方針です。部品の価格や人件費の上昇で自動車の修理費用が増…

近頃は、大手揃って足並み揃えて、値上げを慣行しています。

建設業界の「談合」的に見えるような値上げ。

逆にうまく使えば、それなりに効果を発揮することでしょう。

不動産先進国アメリカでは、保険対応がバンバン発生しているようです。

せっかく支払っているのに、使わないなんて勿体無い!!

保険料を支払った分、その分でも恩恵を受けないと、保険を掛けている意味がないと。

日本では、保険対応があまり知られていません。

それは、保険会社があまり支払いたくないですからね。

自ら進んで、出費をするようには、けしかけません。

では、どうすればいいのか!?といえば、しっかりと保険の内容を調べて、どのような場合が保険の対応になるかと、無駄な保険に加入しないことです。

実際、貸主借主ともに、どんな保険にいくら支払っているかなど、わかっていない方が多いですから。

不動産も保険も先進国であるアメリカなどからすると、意味不明な出来事です。

日本人の老後に、お金が貯まっていない原因も、ここがひとつの要因かと思います。

ご自身の財産は、ご自身でしっかりと守っていければ、誰も守ってはくれません。

しっかりと論理武装をしていきましょう!

それでは、また!!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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