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慣れない臭い

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こんにちは!キケンジです。(*´ω`)✨

だいぶ寒くなってきましたね。
昨日は、慣れ親しんだクライアントとの初っ端の挨拶で、
『だいぶ暖かくなってきましたね〜😊』
『えっ!?寒くない??』
『いや!?その・・・日中が暖かく・・・』
単におデブなので、常に暑いのを露呈してしまいました😅

先日、管理部の若手スタッフのフォローで、
新規管理を頂いたオーナーさんとのうち合わせに同行しました。
こちらのオーナーさんの物件。
管理委託をいただいた10月からわずか1週間たらずで、孤独死が発生。
今回のメインうち合わせの会場は、その現場となりました。

オーナーさん、
『キケンジさん的にどう!?俺も不動産屋歴長いけど、あんまりこういうの遭遇してないんだよね。』
現場はオーナーさんの内装業者さんによって、クロスは剥がされ床は一部切り取られている状態です。
床のスラブが露出され、体液で傷んだ床材はカットされている状態です。

幸いにも1階であるので、体液の階下漏水もなく、スラブには体液跡もない状態でしたので、
だいぶマシな方ではないかとお伝えしました。

そして議題は残り香へ。
『ちょっと匂いありますよね〜』
と、『どう?どう?キケンジさん??』
ご遺体のあった場所をオーナーさんとマスクを外して臭い比べ。

この死臭というのは、ほんと独特の香りです。
今回のオーナーさんは、なんだか海の香りがすると仰られます。
なんでも食べる、雑食性である人間の内臓のせいでしょうか。
何度臭いを嗅いでも慣れませんね。   

「遺体現場」をおっさん二人でフンガフンガと匂いを嗅ぐ。
側から見れば、ある意味「痛い現場」とも言える光景でしょうね。😅

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それでは、また‼️

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