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おはようございます!キケンジです。(*^_^*)✨
管理会社に勤めていますと、毎日のごとく、
ネタに尽きない日々を過ごしています。
不足突発の出来事に振り回されながらも、比較的落ち着いたいると思われた矢先、
「口座凍結で、家賃が送金できない」との連絡が・・・。
口座凍結で考えられるのは、ふたつ。
お亡くなりになったか、金融機関の不具合。
後者であれば、すぐに報道されるため、わかりやすいものですが、
非常にまれであるため、前者であることの可能性が非常に高いです。
オーナーさん情報をチェックしますと、92歳のご淑女。
昨年より、知人業者さんの紹介で、管理を受け持っていたのですが、
緊急連絡先がない・・・。
高齢なのに、緊急連絡先がないとは・・・。
入居者審査では、必須の情報で審査落ちの要因にもなる、高齢者の緊急連絡先。
おそらく、賃貸オーナーさんということで、漏れていたのが考えられます。
チェックが甘かったですね。
その後、自宅にいきますが、本人さん宛て郵便物がほんの少々たまった様子。
1~2日くらいの量なので判断付きにくく、隣り近所に聞き込みしますが、
周りも高齢者の住む住宅街。
不在であったり出てこなかったり、情報がほんとか判断つきにくいものばかり。
経験則上、半ば強引にドアに名刺を挟み込みます。
それでも連絡がないので、電話すると一発での当たり!!🎯
ようやくご子息と連絡が付きました。
「ああ~、なんか玄関に名刺ありましたね~。忘れてました。」
なかなかの反応の鈍さです。(^-^;
案の定、名義人である母上様がお亡くなりになったばかりで、わずか2週間程度。
相続の「そ」の字にもあたらぬ、バタバタ状態。
お仕事もあるため、なにもかも手が付けられていない様子でした。
コロナ禍で、高齢者がお亡くなりになるのもありますが、
通常であっても、季節の変わり目は、体力の少ない高齢者にとって、
死活問題の時期です。
ひとりになりがちな高齢者に、見守りの機会を増やすとともに、
もしもの場合は、手続きが円滑に進むよう、お手伝い差し上げたいものです。
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