遠隔対応

以前は、隣の東広島市まで行くのも、時間が惜しく感じていましたが、
元々は、建設業として、日本全国津々浦々、北は仙台～南は八代まで飛び回っていたため、
広島県内の移動は、お手の物です。 ^^) _旦~~

というか運転が嫌いではないので、遠出は結構好きなんですね。💕
ですが途中、地元の名産品を見かけると、いただきたくなるのが溜まりません！

先日も通りすがりに、我ら広島の愛するお酒「白牡丹」
白牡丹酒造さんを通りがかります。

白壁の酒造が、建築的目線で見ても溜まりません！(≧▽≦)
この寒空で、ぬる燗からの熱燗で、おでんをほお張れば、
さぞや美味しいことでしょう！

業務中なので立ち寄ることはできませんでしたが、
自宅に帰ってからは、もちろん戴きました。(*´ω｀)。
およそ３５０年の歴史を🍶✨。

さて、お仕事の話ですが、
なにぶん遠方エリアへ、直接勤め先スタッフがいくと、
コスト大となるため、そこは地元不動産管理会社さんへ二次委託をお願いしています。

呉市、東広島市、三原市、福山市とお預りしている物件があるのですが、
意外とトラブルがないようであるんですね。
まあ、トラブルがあり他社さんで解決できなかったものが、
勤め先へ管理をいただいた経緯もあるので、そこはしようがないところではあります。

簡易な修繕、つまりトイレの水漏れやエアコンなどの設備故障など、
修理を依頼して済むものであれば、簡単に済むのですが、
例えば原因不明の漏水事故や、原因不明の一棟ごと水道料金の高騰、
それに入居者の過失が関係する？など、
まるで探偵のように、調査・分析と対応していかなければならない場合は、
非常につらいのです。

なにがつらいかというと、自分たちでの確認ではなく、
委託先での対応から、すべて分析しなくてはならないからです。
実働は委託先がやってもらっていますが、オーナーから一次で管理を受けているのは私たち。
色々な場面で悩み事が増えていきます。

電話とメール、そして見積書だけでの判断。
所有者さんも県外なので、謎が深まるばかりの結果を、どう嚙み砕いて説明するか・・・。
遠隔操作での賃貸管理、多少の壁を感じます。

しかし、私自身も、首都圏で物件購入を考慮していたので、
手が届かない土地での不動産管理が、以外と難しい場面がある事を、
リアルタイムで体感し、非常に勉強になる次第です。

遠方で、大切な資産を任せる業者選びは、非常に重要ですね。
また、知った土地ではないため、需要の見込みなど、
通常であれば、地元業者さん任せというか、ほぼ言いなりですが、
CPMで学んだ、市場分析／近隣分析の作業が、自分の助け舟になります。

先週も、ここ半年で５部屋空室がでてしまい、税引き前のキャッシュフローが、
キャッシュアウト寸前の物件に、ある施しをしたところ、
わずか３日で２件の反響をゲットすることができました。(^_-)-☆

ここ数年、勤め先の賃貸店舗の店長、管理部署のリーダー、
そして委託先の地元管理会社という、我らの３本の矢をもってしても、
反響を得る事が出来なかったのに対し、
着任わずか１～２か月、設定展開翌日に反響を得られたのは、
自分自身でも感じていない、「ＣＰＭ」の素晴らしさかと思います。

取って終わりの宅建などの資格とは違い、
取ってからが始まりのまさに実学です。
これからも、３方よしならぬ５方よしとなるよう、
修行に励みたいと思います。

それでは、また！！

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