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5%まで取り切れない

不動産ネタ
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はじめに

こんにちは~~!!キケンジです!!(^_-)-☆

毎日寒いですね~!冬だから当然ですが、腰や肩がこわばっています💦

繫忙期の書類や手続きが多いため、机にへばりついて、あっという間に5~6時間と経過すると、カラダがガチガチにギギ~と音を出しがちです。

まるで油をさしていないロボットのようです。

この業界に入ったばかりは、まだ20代でしたが、あっという間にもうすぐ50歳が近づいています。

「光陰矢の如し」とは、よく言ったものです。

また、忙しさにかまけていると、昨年と同じ自分に絶望を繰り返すという、負のスパイラルに陥ります。

「少年老いやすく学なりがたし」というように、すでに「老人」の域に達しようかとするキケンジ・・・。

体と心が確かなうちに、自制心を取り戻したいと思います。

それでは、今日もよろしくお願いします!(^O^)

管理料3%

私の住む広島県は、賃貸管理料が、めちゃめちゃ低い料率です。

某管理会社の勢い余る営業手法から、その会社の料率である「3%」の顧客が増え、ついには広島県のスタンダードプランになりつつある料率となってしまいました。

当然、全国的には「5%~7%」辺りが主流ではありますが、この特殊な「3%」という事例が、広島県の管理の質の低迷を巻き起こしたのかも知れません。

この某管理会社と競合する、他の管理会社は、3%未満に設定しなければ、商戦に打ち勝つことができないため、1~2%という料率で勝負しなければ、お客さんを引き込めません。

1~2%ならまだしも、ひどいところでは、0.5%~0.3%など、1%を切る管理料もあり得ます。

その反面、賃貸管理に業務量は、年々増加の一方で、モンスタークレーマーや理不尽なオーナーさんとの戦い、業務効率をはかるため、新たなシステム導入にともなうコストなど、収支は減って支出は増えるという、厳しい情勢となっています。

例えるならば、サラリーマンの方が、給料がドンドン減っていき、残業は増えるそんな感じでしょうか。

事実、管理会社に勤める方の、現状はそうであろうと考えられます。

あとがき

というわけで、本来であれば5%が通常である賃貸管理料。

バナナのたたき売りのように、どんどん安く低迷して、いびつな市場となっているのが、私ども広島県(県というよりは市です)の賃貸管理市場であります。

さあ、これからどうなっていくのでしょうか。

弱肉強食の不動産業界、某管理会社が先頭から退くもしくは離れ、市場がリセットされない限り、皆が足並みをそろえて、低率の管理料はやめようとしなければ、このままずるずると低率が続き、収入がなければよい管理は提供できないと、市場の質の下落も舞い起こすことでしょう。

広島県であれば、「平清盛」が有名なところです。

平家一門のように、どんなに栄えても、永遠に続く企業や一族は、この世にありません。

あの「徳川家」でさえ、終焉を迎えたのですから。

逆にいえば、このような悪習慣が続いているのであれば、一旦リセットの時期が来ているのかも知れません。

リセットされた後、正常な管理料のもと、どのようなサービスを提供していくのか、各々の動向が楽しみでもあります。

大手や中小企業の違い、また新たな資本形態の参入など、一気に様変わりして、活性化に繋がると良いと思います。

それでは、また!!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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