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過大請求か過小補填か

不動産ネタ
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はじめに

こんにちは~~!!キケンジです!!(^_-)-☆

やはり、賃貸繁忙期は、舐めてかかると、大変な目に遭いますね!?

今年も土日祝の週末は、賃貸店舗への応援に駆けつけています!

現場で、部屋探しをするお客さんを送迎~接客するのは、リアルな生の声を聞けるため、不動産投資を行う上で、非常に重要な体験となりますね。

売買仲介業者、大家さん、資産家さんなどは、実際にご自身の収入源となる借主が、一体どういう考えと想いをもっているかは、知る由もないでしょう。

その割には、賃貸仲介(管理)業者を下に下に見つつ、マウントを取るような高圧的な態度をされる方も、中にはいらっしゃいますが、そんな方には、借主のリアルな声を拾い上げることは、難しいことでしょう。

難しければ、借り手がつかず賃貸収入も上がらない・・・。

賃貸収入が上がらなければ、おのずと物件価格も上がりません。

賃貸の接客を舐めてかかると、痛いしっぺ返しに遭うかも知れません!

本題から逸れましたが、私の場合、舐めてかかるの意味が違い、体力的に追いつかない事を指します。

休憩や休みなく、朝から晩まで長時間の対応は、かなりの体力を要します。

そのため、賃貸仲介の現場は、おもに20~30代のスタッフで対応するお店が多いです。

そこへ、アラフィフのキケンジを投入すると、一体どうなるでしょう!?

予想の通り、疲労困憊で体力が追い付きません・・・。(笑)

気力で対応しつつも、カラダが思うように動かない・・・。

週末だけだと舐めてかかりましたが、痛いしっぺ返しをくらいました・・・。(;^ω^)

管理のプロからの相談

繫忙期で忙しからといって、お客様からの連絡は、順番を作ってやってきてはくれません。

賃貸の応援に駆け付け中も、私の顧客である賃貸オーナーさんからも、様々な内容のお問い合わせをいただきます。

賃貸管理系の相談だったのですが、

こちらのオーナーさん、とある企業さんであり、マンションの管理会社さんでもあります。

全国的に展開されている大手さんで、全国各地に自社保有の賃貸物件を持っています。

その中で、自社で管理運営をしている物件もあり、私の知らない管理状況の物が多数あるようです。

そのひとつで、県外の物件で事故が発生したようです。

原因は階下漏水

聞くところ、原因は良くある階下漏水です。

給湯配管の管材の劣化により、室内が水浸しになり、復旧工事も行わなくてはならないため、ホテルでの仮住まいをしながら、同じ物件の別の部屋へ移動したようです。

そして、一通り事が済み、平穏な日を送っていたようですが、その移動先の部屋でも、また階下漏水が発生して、室内が水浸しになったようです。

まさかの二連発!!Σ( ̄□ ̄|||)

私も20年程度、この業界に携わっていますが、二度の同じ物件で同じ入居者に、被害が及ぶことは初めてききました。

無論、再度、オーナーさんとしては、被害物の補填、再度住めるよう修繕や仮のホテルを用意しているようです。

が、どうやらここで、別の火種が発したようです。

堪忍袋の緒が切れる

入居者さんから、「もう~、こんなとこには住めない!!別の物件へ引っ越す!!」

と通達があったようです。

傍から見ると、そりゃそうだとなりますよね。

しかし、入居者さんからの要望が、

① 引っ越し場所が決まるまでの賃料の免除 (フリーレント)

② 敷金の全額返金

③ 引っ越し先への引っ越し代費用の要求

④ 引っ越し先の契約費用(仲介手数料、礼金、安心サポート、他)

を要求されているようです。

オーナーさんの企業内では、①はまあいいとして、③はどうかな・・・と悩んでいたところ、

追い打ちをかけるよう②と④を請求されているようです。

いったい、どこまで負担しなくてはならないのか!? とキケンジに問合せがあった次第です。

内容を聞くと、貸主側からの立ち退きの際に、貸主側にて費用を工面する内容と、ほぼ同じと言っていいくらい、至れり尽くせりで費用を出せと言って来ているようです。

とはいえ、退去の要因となるのが、二度に渡る階下漏水。

オーナーさん側としては、元の平穏な暮らしを提供できるよう、修繕や被害物の補填にチカラを注いでいます。

というか、オーナー側としては、目一杯頑張っても、当物件ではそれまでしか出来ないのが実情です。

なんとも微妙な話ですよね~。

似たような事例があればいいのですが、あったとしてもあくまでも判断材料。

難しい話ですね・・・。

でも、一番に考えたいのは、入居者さんの気持ち。

確かに二度も階下漏水の被害にあえば、どうなっているのか!?と、すべての費用の捻出を言いたい気持ちも分からなくないですね。

ですが、保険会社からは、無論『そこまでの費用は出せない』というのが、彼らの見解です。

やはり、今回も、ケースバイケースでの対応にしか、ならないような気がします。

あとがき

しっぺ返しは続きます。

法人客の内見に案内していた時の事、私の前組で同じ物件を案内する、同業者!?と思ったら、私と同じ会社の、若手(契約)社員だったようです。

社員証で判断がつき、ざっくばらんに会話を繰り広げるも、この子の後始末が何とも悪い・・・。

焦っていたのでしょう、キーボックスが閉めきれず開いたままです・・・。

部屋に入ると、電気がつきっぱなしです・・・。

ここ数日、夜間に管理物件のオーナーさんから、空室の電気がつきっぱなしと連絡がありました。

「犯人はこやつか…。|ΦωΦ)チラリ」

辻褄があったことを、運転しながら気づいた私の顔は、時代劇や刑事モノのドラマのように、結構イケてた表情だったのではないかと思います。(笑)

それでは、また!!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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