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こんにちは!キケンジです。(*´ω`)✨
ちょっと車をとめて、戻ってくると、
とてつもない温度を、センサーが感じ取ってくれます💦
汗っかきの私は、体調維持もさることながら、
営業で訪問する際に、ひっきりなしに汗をぬぐっていると、
営業マンの命である「清潔感」が保たれているか、
非常に心配になっています。
もうこの時期は、
ハンカチタオルが手放せません。(;^_^A
このコロナ禍、コロナによる死者数よりも、
暑さによりお亡くなりになる、管理物件でのサービスリクエスト件数が、
例年よりも早めに続いています。
「この時期は(夏)、電気代(エアコン代)で寿命を買う!」
という、あるお年寄りの名言が、心に突き刺さりますね。
この数か月、管理部に舞い戻り、いろいろと対応していると、
キャラの濃い入居者さんとも仲良くなります。
滞納者・クレーム常習犯・その他もろもろと、
オーナーさんの依頼があれば、直接私自身が対応しているのですが、
そのなかで、とある生活保護受給者の高齢者がいらっしゃいました。
仮にAさんとします。
物件が3階建てのEVなし物件のため、
足が悪く3階住まいのAさんから度々サービスリクエストを賜ります。
・「電動車椅子を、1階の駐輪場に置いてええかね?」
・「電気コンロがつかん!わしゃ~、生い先短いんじゃけ~。早よしてくれにゃ~困る!」
・「テレビが映らんのじゃけど!これしか楽しみがないんじゃけ~早く頼むよ!!」
と、まあ~オーナーさん共々、いろいろと対応させていただきました。
そんな、Aさんも、
「わしガンじゃけー、1年持たんから。ほんまに。
じゃけ~いろいろと頼むことあるけど、よろしゅー頼んますわ!」
と口癖のように、繰り返していました。
私も、
「何をおっしゃいますか。いまは人生100年時代。長生きしてくださいよ!」
と、毎回同じ話を繰り返していたのですが、
それも思い出となった次第であります。
区役所からの、生活保護受給ストップのお知らせ、及び
元奥さんから、Aさんが亡くなったご連絡を受けた次第です。
いやいや、ほんとに亡くなってしまったよ。
キケンジ、心の中が寂しくなります。
生があれば死が必ず訪れるというのは、この年になると、
ちょくちょく経験を積み上げてきているので、慣れてはきますが、
いざ身近に接していた方がいなくなると、本当に寂しいものがあります。
コールセンターで受け付けたため、まだ正式な解約手続きが取れていないため、
いろいろと調べていきますが、
元気だった生前からは、想像もつかない波乱万丈人生だった様子。
入居当時の申込書にある、連帯保証人欄には、
元奥さんと、ご兄弟の連絡先がありますが、電話番号が使われていません。
奥さんからいただいた電話番号は、亡くなられたAさんの携帯からだったため、
現在は契約か電池が切れたのか、まったく繋がらない状況。
保証人さんたちのご住所も、数十年前の情報です。
まずはグーグルマップなどで調べますが、賃貸アパートの様子のため、
現在はすんでらいらっしゃるか、微妙なところです。
しかし、あとは、一筋の光を頼りに、そちらへ突撃訪問するしかありません。
荷物も処分。
解約手続き。
原状回復工事。
その他、諸々と。
やることは、たくさんありますが、費用がどうかというところです。
こいうったときに、家賃保証会社の保証があると、非常に助かります。
荷物も撤去費用。
原状回復工事費用。
その他、弁護士や訴訟の手続き費用など、
プランによって様々ですが、手間暇かけずに処理できるのが、
非常に助かります。
不動産投資も、出口を見据えて購入に至る、入り口の作業が重要です。
その物件を維持するためには、客付けの入り口部分も、出口を想定して
保証会社をつけるなり、敷金設定をするのが大切ですね。
敷金礼金ゼロ!
仲介手数料無料!!
などと、後先考えずに、とにかく入れてしまえとなると、
いざという時に、厳しい状況が待っています。
まあ、今はAさんのご冥福をお祈りするとともに、
元奥さんとの連絡がつくことを、節に願います。
とりあえず、長い人生を生き抜いた、労を労いつつ、
しみったれた挨拶は抜きで、「Aさん。お達者で!!」
とエールを送りたいと思います。
それでは、また!!
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