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避難経路

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こんにちは!キケンジです。(*´ω`)✨

ウッドショックに伴う、建築費の高騰を
モロに食らっているキケンジです…💦

ウッドショックのみならず、コロナ感染者の増大による、
首都ロックダウンに伴い、海外で製作されている温水便座などの建材も、
納期が遅れるなど、様々な場面で、建築案件を叩きのめされています…。

まあ逆に言えば、今までが安かったのかも知れません。
熾烈なる受注競争により、値下げによる値下げで、
意味を持たない低価格化が蔓延していたのが、正常化に戻っただけかも知れませんね。

さて、今日は最寄りの消防署へ来ています。
建物もなんだかオシャレですね🌟

消防車、救急車が並ぶのがかっこいいですね!
まだ幼ない子供を連れてきたら、喜ぶこと間違いなしですね!

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今日の相談は、避難経路について。
下記画像を参照に、避難ハッチの昇降口が、
駐車場でばっちり塞がれています。

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以前、今のように消防の規制が厳しくなかった時代、
避難ハッチを辿っていくと、1階テナントの屋根に当たり逃げれなかったり、
洗濯機が邪魔して、ハッチが開けれないなどは、ザラにありました。

じゃあ、そんな物件は、今はどうなっているのか??

はい!大体が是正されずにそのままです。😅

上記の件は、私が7月から新規に賃貸管理を受けた物件です。
前の管理会社は、駐車場契約をしたまま、消防点検や消防の立ち入り日のみ、
契約者に車を移動していただいた様子。

現代では、コンプライアンス違反モロですね。
管理会社の質が見えます。

どうすれば、避難経路として有効かと、
消防署予防課の方と、すったもんだのやりとりを重ねますが、
なかなかどうして、根本的に建築当初まで遡らないと、
OKは出ないのが関の山です。

賃収を上げようと、コンプラ違反を繰り返していくと、
いざという時に、所有者・管理会社に大きなペナルティが来るのは、
今までの事例で明確です。

ペナルティの大きさも、禁錮・懲役刑と、年々厳しくなってきています。
中古物件を買うと、なかなか気づかないケースも。

人命救助という点で、
本当のリスク管理に取り組まなくてはいけませんね。

それでは、また!!

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