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決まる部屋作り

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おはようございます!キケンジです。(*´ω`)✨

久しぶりの更新の気がします。
おかげさまで、自分を見つめる時間と、寝る時間が確保でき、
新たな境地へといざなわれています。📚

さて、最近のお勤めはといいますと、
相変わらず作業着をきて飛び回っています。

提携協力業者さんである内装屋さんからは、
「やっぱりその恰好がしっくりくるわ~~(笑)」
と、今の勤め先で10年以上着込んでいた作業服姿。
スーツより安心感があるようです。

また、地主系・投資家系の賃貸オーナーさんも、
ご自身が普段ラフな格好をされている方も多く、
カチッとスーツでいくより、作業着姿のほうが気軽に相談されたり、
あれもこれもと頼まれごとをいただいたりします。

フランクに気軽に接していただける事に、こちらとしても嬉しい状況です。
スーツ姿であいさつにいくより、作業着姿でお話にいくほうが、
なん千万、何億円の話が出てくる確率も多い気がします。

不動産といえば金額の大きいものを目指しかちですが、
日々のたゆまぬ努力、普段のクレーム対応や修理対応などが積み重なり、
その対応が信頼となって、最終的に大きな案件となってきます。

賃貸単身物件の入退去、競合は多く決まる部屋づくりと設定をおこわなくては、
オーナーさんのキャッシュフローはあがりません。
ただ単に、客付け設定だけでなく、内覧に入った瞬間に心惹きつけるお部屋が肝心です。

ひとつひとつ、手間暇かけて原状回復工事をするのは、とても大変ですが、

オーナーさんにとっては死活問題。入居が決まった際のオーナーさんの顔を想像すると、
つらくともやはり楽しいものです。

20211118_180128

カタログ眺めつつ部屋の内装材をチョイス。
この時間が一番楽しいですね★

普段は品番指定で、業者さんと話するのですが、
非常に忙しいなか、つい口頭で「あの薄緑色のクロスをワンポイントで~」
と依頼したところ、やはり間違えはあります。

20211120_133050

緑じゃなく紺色が…。

なんかビジホみたいで差しさわりのない…。
(味気ない)
まあ、これでもいけますが、締めが甘かったことを学びます。💦

このような楽しい時間にも、下積みがあります。
目いっぱい改装できるということは、それだけ部屋が傷んでいるということも。
原状回復工事以前の、退去時のお部屋。

20211118_141348

お分かり頂けますでしょうか??
タバコのヤニだらけで、卒煙者の私は、目がシバシバします!(>_<)

苦しみつつ、窓をあけると、
偶然にも私の独身時代の住まいが見えます。

20211118_142251

更には、当時直属の上司であった現経営者のおひとりと、
わずか100メートル以内の距離に住んでいたことに、
いまとなっては、懐かしさがこみ上げます。

15年前の自分と、今の自分を比べて、
しっかりと成長出来ているのではないかと。

その分、複利の法則で、
まだまだ成長しなくてはと、自分を戒める景色となりました。

そのようなことで、今日は、
「賃貸不動産経営管理士試験」。

勤め先では、まだまだ有資格者が少ない状況。
多くの方の努力が、実を結ぶことを祈ります。

それでは、また!!

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