不動産が嫌い

相変わらず資格試験ざんまいの日々を過ごしています。

現在、受講中のＣＣＩＭという資格。
やはり、意識や目線が高く、向上心の高い経営者層が、多く学ばれていました。
今回、都合上リアル会場におもむけなかったので、ZOOM参加となりましたが、
非常に唯意義な時間を過ごせたと思います。

ただ講義を聞いて、「はい、覚えておいてくださいね！」といった
日本的スタイルとは違い、突然グループセッションを命じられ、
見ず知らずの方と、問題について熱く語り合うというアメリカスタイルの形式。

いつ発表を振られるかというドキドキ感と戦いつつ、
まるで小学生に戻ったような、緊張感をもってする講義は、
様々な学びの中でも、なかなか経験することはなく、
沢山の考え方や知識を参考にでき、非常に良かったと感じています。

その中で、まず各人は自己紹介をするのですが、
とても気になったのが、とある経営者さんが、
「私、不動産の仕事嫌いなんです。この仕事３０年していますが。」
という、なんとも興味そそられるお話がありました。

「え！？じゃあなんで？？」と皆さんも気になられたところですが、
わたくしキケンジ、非常に共感できるところがあります。
「正直言って、私も不動産の仕事が嫌いです。」(;^ω^)

囲い込みや利益相反、オーナーファーストといいつつ、
不動産会社の利益至上主義だったりと・・・。
昔からいう所の、「千三つ」。

千の言葉の中で、本当のことは、３つほどしかないという、この業界。
それは今でも変わらないと思います。

買い手に利益が出ない事知りつつ、
両手仲介料という自身のために、人を陥れる輩。
個人的に、絶対に相まみえません。

だからこそ、あえて不動産の仕事から脱却すべく、
ある程度の生活費を稼ぐべく≒大家業としてある程度の収入を作るため、
早々に不動産を極め、あとは、自由に好きな仕事をしつつ、世に貢献したいと思っています。

そのためのＣＣＩＭ受講というのも、要因のひとつあります。
不動産の仕事を終わらせるのであれば、
不動産を極めて終わるという思いがあります。

極めてしまえば、このさきＯＢとなったとしても、
当分の間は、だまされることも、選択を間違えることもないでしょう。

そして、サラリーマン生活では、当然ノルマを課せられていますから、
売り上げや顧客の、取った取られたは、当たり前の状況。
人の成果を横取りする、くだらない事例が多々あります。

しかし、本人のなかにある知識や知恵は、
どれだけあくどい事をされても、本人から奪うことはできません。
その場の売り上げは、他者から奪うことはできても、
知識や信頼を獲得する仕組みは、奪うことはできないんですね。

だから、そのもととなる、勉強や資格はそれなりの費用と時間がかかる。
ですが、取得した後は、それ以上のリターンが待っていると、私なりには確信しています。

いやはや、CPM取得から数年ぶり。
自分の求める空気感に触れ、色々な事を考えられました。
出来ないと思われたことも、毎日毎日考えていると、自然とできる状況になる不思議さ。

「信は力なり」
ドラマ：スクールウォーズの名言が胸に刺さります。

それでは、また！！

↓　↓　↓　☆応援クリックお願いします(*‘∀‘)

人気ブログランキング