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魔法の言葉

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どーもー-!!キケンジです。σ(´∀`) 

不動産業界の皆様、引っ越しシーズンで、
賃貸系の方々は、繁忙期真っ最中かと思います。

かういう私も、老体にむち打ち、賃貸店舗のヘルプ業務についています。
忙しいのは重々承知の上ですが、最前線でリアルな現状がわかるのは、
大家としては、とても貴重な体験ですね。

物件購入の選定材料に、役立ちそうです。(^_-)-☆

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物件購入といえば、まだまだ指標としてつかわれているのが、
「表面利回り」ですね。

表面利回りとは、年間の家賃収入の額を、物件価格で割ったものです。
マックスに家賃がとれたら、これだけの利回りがということです。

例えるなら、とある新入社員さんが、
「僕、部長になって頑張ったら、これだけ営業成果とってこれると思うですよ!
 いまはこうだけど、いけたらこんな感じですよ!」
なんて具合でしょうか。

上司からすれば、
「じゃあ、新人さん、君が確実に成績に挙げれる数字はいくらなの??」

「いつ、かまけれんの?」

まったくもって、つかめない新人さんです。
本当の数字を教えてよ!と考えてしまいます。

それが、俗にいう、実質(ネット)利回りですね。
別名NOI利回りともいわれます。

従業員を雇うにも、その方がどのような資格をもち、
どのような経験を積んで、どのような結果をもたらしてくれるか、
ある程度分析から想定して、雇用されると思います。

企業買収にしろ、株購入にしろ、現状をできるだけ分析し、
今後どうなるかを予測していくと思います。

それなのに、不動産だけ、この「僕が活躍したら、これだけ稼げるでしょう!」
って、どんだけ稚拙なの?と言いたくなる物差しです。

「じゃあ君、その稼げるのはいつなの?」
ってなっちゃいますよね…。(;^ω^)

表面利回りで、不動産を見極めるのは、
なかなかリスクがつきものと思います。

実際、不動産の投資分析から出る、様々な数値は、
表面利回りとは、かけ離れた結果が生まれます。

不動産投資で使われ事の多い、指標の数々。
ネット利回り、IRR、稼ぐための魔法の言葉です。
知るか知らないかで、結果は大きく違います。

実はこのIRRの計算式も、上手にやればエクセルシートで自作で作ることが出来ます。
稼ぐための、魔法の言葉「IRR」。
是非、皆さんにも役立てていただきたいと思います。

それでは、また!!

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