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どーもー-!!キケンジです。σ(´∀`) ✨
昨晩から、どうも喉とが傷みはじめ、風邪気味です。
お396んで無いことを願いつつ、回復に励みたいと思います。
寒いなか、皆さまもどうぞご自愛ください。
さて、先日とあるセミナーで耳にした、
「限界ニュータウン」について気になるこの頃です。
有名どころの多摩ニュータウンのように、全盛期は活気あふれた団地も、
どんどん人が離れ、限界集落に陥っていく様子と例えられるようです。
皆さんの地元にもたくさんの新興団地があると思います。
その団地は、子供世代が巣立ち、東京・大阪などに勤め、家族をつくり、
地元や実家にもどらず、親御さん世代だけが取り残され、
一気に高齢化と、空き家の増加を迎えているところが、多く見られると思います。
子供が戻らないので、この家も不要。
病院に通うにも、天空の城のような、高台の団地は、買い物にも通院にも不便。
高齢化とともに、足も思うようにならず、車の運転も事故が恐ろしく、
ままならないが、交通機関も廃線の兆候をたどり、どんどん不便になっていく。
いっそ手放して、便利の良い所に移り住みたいと願いつつも、
不動産屋に相談すれば、二束三文の値付け。
自身でも不便な土地は、いつ売れるか分からない市場。
負のスパイラルに陥りそうな状況が、至る所で発生していると思います。
人生100年時代と言われる、このご時世。
リンダ・グラットン氏の著書「Life Shift」で、
一気にその傾向は、認知されていったかと思います。
定年したら、あとは明るい年金生活といわれた昭和時代。
定年しても、さらにその先の人生がつらいといわれる、今のご時世。
老後2,000万円問題など、今更ながらにでてきますが、
単純に老後の生活費を足し算引き算すれば、2,000万円どころでは足りないのは、
いまわかった事ではないです。
いまも昔も、準備する人は、準備していて、
していない人は、聞いてもしないという事でしょう。
老後老後と言われる現代。
では日本国内で、どれだけ高齢化が進んだかといいますと、
34年前では100歳以上の方が、僅か3,000人だったのに対し、
現在は、8万6000人を超したそうです!!
人口10人当たりで、100歳以上の高齢者が多い都道府県は、
キケンジのホームグランドのおとなり、「島根県」です。
身近なところで、この数値がでると、とてもリアルに感じます。
高齢化社会、不動産とは切っても切れない、大きな問題と感じます。
民間・行政の単体だけでなく、一体となっていかなければ、
なかなか良い結果は生み出せれないのかと懸念します。
それでは、また!!
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