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どーもー!おはようございます!キケンジです。σ(´∀`) ✨
今日も元気に、張り切っていきたいと思います。🌞
さて、不動産業界の人に限らず、一般の方々にも愛されつつある、
あの、「正直不動産」がついにドラマ化になったようです!
主人公の永瀬役には、「山下智久」さんと、なんとも豪華なキャスティング。
しかもNHKでの連続ドラマ化ということで、
あの、「千三つ」と言われる、噓八百の不動産業界を、
公共の最たるNHKの電波で、流していいものか?と、
内心ドキドキわくわくです。( ´∀` )
正直~不動産といえば、
不動産の透明化指数なるものがございます。
2020年度版 グローバル不動産透明度インデックス
(参照 健美家HP 出所 JLL、ラサールインベストメントマネージメント)
日本はなんと16位です。
前回の14位からのランクダウンです。
「うちは隠し事なんてないですから」という業者ほど怪しいもので、
「明朗会計」と書いている飲み屋ほど、ギャップが激しいのと、
リンクするのでしょう。
世界的にみても、トップ10圏外が続いています。
原因として、「テナントサービス」、「コーポレートガバナンス」、「物件データの欠如」、
「財務情報開示」、の項目で遅れが目立ったようです。取引価格やポートフォリオ、
共益費などの各種情報・データが開示されていないことが主な課題となっており、
日本の慢性的な欠点と言えますね。
この点については、「NOI(営業純収益)率調査」の協力で、
私も微力ながら、改善につとめさせていただいています。
(IREM JAPAN HP参照)
(最近、お手伝いがサボりがちですが・・・。(;^ω^))
透明度改善に必要な3つの視点として、注目されているのが、
「サスティナビリティ」、「不動産テック」、「オルタナティブ不動産センター」。
世界の二酸化炭素の排出40%を占める不動産は、
これからの環境対策においても、重要な役割を果たすと感じます。
不動産テックにおいては、
日本は世界35位に、とどまっている状況。
おとなり韓国3位、香港12位、中国19位と比べると、
大きく水をあけられているのがわかります。
例えば、アメリカでは、「ジャストインタイムで空室の状況がわかる」など、
不動産テックへの対応は、かなりのスピードで進んでいるのがわかります。
また、取引価格の欠如が評価の足を引っ張るようです。
大手が、情報操作して、囲い込みを率先する我が国。
上場不動産投信信託(Jリート)のように、取引価格や賃料水準など、
一般の実物不動産取引ではわかりません。
ランニングコストにも不明瞭さがあるため、その物件の将来性を
シミュレーションして投資判断するのが、非常に難しいのです
財務情報開示と不動産テックが鍵を握っているといえます。
(参照 健美家HP 出所 JLL、ラサールインベストメントマネージメント)
世界で最も透明な都市 上位20位としての、ランキングです。
日本のランキングは、東京56位、大阪63位、福岡64位、名古屋66位です。
まだまだこれから、というところであります。
正直不動産が4月からのスタート。
来年度は、業界自体の正直さが上昇し、
世界からも、一目置かれる日本になっていきたいものですね!
それでは、また!!
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