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投資の共通言語

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どーもー!おはようございます!キケンジです。σ(´∀`) 

持病発症5日の朝、
ようやく症状が落ち着きてきた感じです。

回復まであともう少しといったところでしょう。
まともに歩ける素晴らしさを、改めて感じました。(*´▽`*)

さて、もうじき試験が待ち構えている私。
このひと月、忙しさと体調不良から、まったくといって
勉強が捗っていませんでした。

リスケもままならず、とある試験に、
今日を含めリミット4日に追われています。💦

非常に困難な不動産のお勉強ですが、
最近、学んでよかったと思うものが、ひとつあります。

それは、
「簿価」と「償却」です。

簿価(ぼか、book value)とは、資産または負債について適正な会計処理の結果として帳簿に記入されている数値の純額をいう。帳簿価額の略称であり、帳簿残高とも称する。対する言葉として時価がある。

たとえば、固定資産について、当該勘定には取得原価で記入されているが、それに対応する減価償却累計額勘定に償却累計額が記入されている場合には、取得原価からこの累計額を差し引いた額が当該資産の簿価である。

減価償却(げんかしょうきゃく、depreciation)とは、企業会計における購入費用の認識と計算の方法。長期間にわたって使用される固定資産の取得(設備投資)に要した支出を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分する手続きである。

英語では、有形固定資産にかかるものを depreciation、無形固定資産にかかるものを amortization という。


(※Wikipediaより参照)

企業や投資家が、収益不動産の購入から売却の出口まで、
一番のキモともいえるのが、この部分。

ただ、買った金額に上乗せして、再販すれば儲かるというのではなくて、
保有期間中の減価償却累計額や、資本改善の費用を計算し、
売却費から手数料を差し引き、簿価を計算していきます。

なので、買った金額より安く売れたから損したと、
単純に仰られる方が大多数ですが、そうではないんですね。

私も、今期部署異動をしてから、
新たにお会いする方々とのなかで、
この「簿価」と「償却」の話ができることが、
ちょくちょくと増えてきました。

ある一定レベルまで学ばなければ、辿り着けない境地といったところでしょうか。
(ああ、この人ここまで理解しているのだな)と、
同じレベル感、もしくは投資の共通言語とでも言いますでしょうか。

賃貸系不動産会社に勤めていると、
なかなかそういった場面に合わないので、
心の底から嬉しくなります。

お互い話の理解が進むにつれて、なんだか親近感も沸き、
いままで以上に、案件を任せていただける状況が、続いています。

いいですね。(^_-)-☆

大手企業もやり手さんも、歓びに唸らせる、
そんな資料が作れるよう、今後も学びに精進していきたいと思います。

それでは、また!!

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