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こんにちはーーー!!キケンジです。σ(´∀`) ✨
1棟物のマンションやアパートを保有し、夜間に困るのが、
ライフラインの断絶です。
とはいえ、自然災害に伴い発生するものもあれば、
人的要因(機械設備)による、故障も多くあります。
そんななかで、私も経験上、非常に困るのが、夜中の「停電」です。
だいたいは、供給会社(電力会社)による、供給ストップが原因のなか、
稀にあるのが、物件内で停電の原因が起きている事例です。
築古物件を、大々的にリフォームやリノベーション工事をして、
さあ!客付けも決まり入居者が生活スタート!といったとたん、
まさかの停電!?
夜間対応なので、不機嫌な入居者のお部屋を散策し、
原因箇所を突き止めると、なんのことは無い、ただのコンセント。
見栄えばかり気にしてリフォームしたところ、
細かいところに気がつかかったケース。
コンセントが古く漏電していたり、ブレーカーが古いままで、
許容アンペア数まで足りなかったりと、よくあるケースです。
これは、何も室内だけに限らず、
古い建物だと室内にブレーカーがなく、
共用部分(廊下など)に、漏電遮断機もしくはその類の
ものがあります。
このケースが一番厄介で、
ブレーカーでなく、ヒューズで漏電や過電を監視しています。
車のヒューズと一緒の構造なので、一度トンでしまえば、
ヒューズを交換しないと、電気の復旧が出来ない状況です。
翌朝、電気設備工事屋さんに直してもらわなければ、
最低でもひと晩は、電気が使えない状況です。
不夜城のような現代。
明日まで、電気使えないけど我慢してね!といって、
納得される入居者さんは、ほぼいないといって過言ではないでしょう。
リフォーム・リノベーション工事の際は、
電気設備、ブレーカーやコンセント類も、綺麗に取り換えることを
絶対的におススメします。(^_-)-☆
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