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賃貸経営には、日々の運営とメンテナンスが重要となってきます。
私がいまの勤め先に入り、様々な出来事をみてきましたが、
一番大きな事故というのが、新宿雑居ビル火災です。
歌舞伎町ビル火災 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
当時、入社以前の出来事でしたが、大きなニュースになっていたので、知っていた出来事です。
勤め先が管理している訳ではなく、オーナー様自主管理の物件のため、
客付けでお付き合いさせて頂いておりますオーナー様でした。
避難経路に荷物があり避難できなかった様子。
オーナー様としては大変な損害です。
当時、所有者のみならず、管理会社の責任も問われることになりました。
その当時は、弊社管理物件の割合でみても、点検実施率が50%切る実施率の悪さでした。
この事故を皮切りに、消防署共々にオーナー様に消防点検の大切さを勧め、
数年後には、約85%以上にまで実施率は上昇しました。
しかし、それでも点検を拒否するオーナー様もまだいらっしゃる現実があります。
記憶に新しく大きな事故が、広島市街地でのメイド喫茶の火災。
まだまだ、危機管理の予防が必要とされる、実情があると言えます。
消防設備の点検は、半年~1年に1回の点検の実施。
3年に1回、消防署へ報告書の提出の義務があります。
また10年以上の建物については、連結送水管耐圧試験が必要になります。
もしもの事がないように、日々のメンテナンスに注意を払いましょう。
保険では、まかないきれないリスクがあります。
広島市 消防用設備等の点検について
リスク管理といえば、高性能レーダーの記事を見ました。
見出しをみると、こどもの車内置き去り防止や、高齢者の見守りにも役立つのだとか。
科学の発達によって、便利すぎるかなと思われる昨今ですが、
こういったことは、どんどん進歩していっていただければと思います。
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