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最近、結構厳しい賃貸経営状況の案件が降り注ぎ
なかなか正常化までの道のりが長く、ブログにアップできない事例が増えてきています。
そんななか、「カーブアピール」を考えてみる。
カーブアピールとは、道路向こうのカーブ辺りからみる建物の第一印象だったと思います。
斜め45度あたりからみると、物件全体の雰囲気がほどよくつかめるようです。
講義中、この斜め45度が耳から離れず、ずっとカーブアピールの勉強の際は、
キケンジの頭の中には、五木ひろしでいっぱいでした…。( ´∀` )💦
物件に案内をするとよくわかりますが、まず真っ先に目に入ってくるのは、
外構も含めた物件全体です。第一印象が悪いと、大きなマイナス材料になってしまいます。
美しい植栽や、デザイン性の高いものが使われていると、手入れの行き届いたお洒落感を
アピールすることにつながり、選ばれる可能性も高まります。
そのため、賃貸住宅など企画段階から、このカーブアピールを考慮するのが良いかもしれません。
現在では、インターネットでの部屋探しがメインです。
ネットにアップする画像も第一印象が肝心です。
一目で惹きつけるものがあれば、客付けに関しても有利になると思われます。
しかしながら、収益性やメンテ費用も関係してきます。
良いものは、よいお値段しますから、どこまでコストをかけるか。
また、植栽などは、定期的にメンテしないと逆に見栄えが悪くなったり、虫がでたりと、
どのような植栽を植えるかなども、要検討の材料になるのではないかと思います。
最近ちょくちょくと物件調査をしていると、隣地の異変も発見します。
屋上がプール状態に💦💦
だいたい、皆さんビックリされ、いっぺんに流してしまいますが、
配管などが痛んでいると、そこから一気に水が噴き出し、建物全体が漏水という大惨事に
見舞われます。(゚д゚)!
水がたまると、排水溝周りの防水シートも傷んできます。
管理会社任せのオーナーや、定期巡回のない管理メニューを選ぶと、
こういった異変にも気づきにくいです。
運営費を削減したとおもいきや、屋上の劣化に気づかず建物全体の価値を
下げていますことは、よくある話です。
管理会社も不動産業者のように、増えてきましたが、内容は千差万別。
ご自身のセレクトが重要になることは、これからも間違いないでしょう。
今日はこの辺りで。それでま、また!
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