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新NISA(少額投資非課税制度)

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こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆

GW連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか!?今日もしっとり雨ですね☔           私、雨ってそんなに嫌でないです。「雨降って地固まる」とか、雨ならではの景色など、      素敵な事も沢山あると感じます。

さて、今日は不動産ではなく、ポートフォリオの分散ということで、金融投資について、      少々触れていきたいと思います。

5月に入り、残り一年を切った『新NISA(少額投資非課税制度)』。通常買いや売りの際に発生する、手数料が格安だったり、20%相当の税金が非課税なるのが、 非常に大きなメリットとして、じわりじわりと投資に拍車がかかってきていると思われます。キケンジ個人的にも、現在『つみたてNISA』を実践中です。とはいえ、現行の制度では、非課税期間が「20年間」であったり、「5年間」であったり。また、年間の投資枠も「120万円」「40万円」と、色々と制限が掛かっていました。

来年から大幅に制度が拡充される『新NISA(少額投資非課税制度)』をめぐり、「貯蓄から投資へ」と言われて久しい金融商品へ、新たな起爆剤となるかが見どころです。

税金がかからないんだから、使わなければ勿体ない

と声があがれば、その反面、ファイナンシャルプランナーからは、こういった声も…。

いくら非課税になるといっても、得するのは利益が出た時の話。損したら全く意味がない

また、別のファイナンシャルプランナーからは、

口座を開設して、何で運用すればいいかというと問い合わせを多く受けるが、運用する目的は何かを明確にすべき。20代、30代、40代、50代と世代ごとに運用する期間も違うし、目的も変ってくる。

また、ベテランの個人投資家は、

2割の免税は、確かにうまみがある。しかし、簡単に儲けられる投資などない。投資するならそれなりに勉強が必要

と釘を刺します。

『岸田政権は、安倍政権や菅政権と比較して、若年層の支持率が低い。この点を官邸は相当に気にしていて、特に若年層の資産形成に役立つようにNISAの制度拡充につながった』と、舞台裏を解説する、アナリストの声も。

何はともあれ、個人的には、今回の制度拡充は、非常に嬉しい事実です。            「卵は一つの籠に盛るな」の格言通り、投資に「完全」「安心」「必ず」と言ったことはありません。  そういって売りに来る営業は、詐欺もしくは自身の儲けしか考えていない商品です。ぼられない(騙されない)ように、こけて卵を割らないように、投資リスクを分散して、軽減していきましょう。

こけて卵が全て割れたら、松下幸之助翁の「こけたら立ちなはれ」も通じませんから…(;^ω^)。

それでは、また!!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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