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夜逃げに思う事

不動産ネタ
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こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆

 

朝一番からの驚き!

知り合いの不動産会社さんから、アパート企画を検討しているとの事で、現地をみて提案してほしいと、オーダーをいただきました。

早速現地に向かってみますと、まずは聞いた通りの雑種地(農地)。農地転換が必要ですが、比較的立地が良いので、十分に経費分は予算が組めるかと思います。

と思った矢先に、何かがある・・・!?。

これは・・・!

まさかの「TENG◯」!?・・・というか、朝いちばんから、強烈なご挨拶です💦。

下ネタ嫌いなかた、すいません…。

さて、今日も不動産の勉強を…。(;^ω^)

便利になる世の中

世の中どんどん便利になりますね。

10数年前までは、誰が「歩きスマホ」なんて想像できたでしょうか!?

インターネットの普及で、世界中が一瞬にしてつながり、お金の振込や引き出しも、オンラインにより、瞬時に取引ができ、その末には「電子マネー」「電子決済」「仮想通貨」など、ここ10年あたりで、世界は劇的な変化を迎えたのだと感じます。

おかげで生活が便利になっていきますが、科学や文化がいかに進もうとも、いまだ無くならない悲しいことも、まだまだ沢山あります。

夜逃げ

その一つが、「夜逃げ」です。

大家業・不動産賃貸業に携わる方々は、経験のある方も多いかと思います。

私も、この業界に入るまでは、いまだに夜逃げなんてあるとは、夢にも思いませんでした。

業務的にも、貸主側としても、だいたい滞納が重なり、回収の見込みが薄れてきた際に、

突然、行方知れずになる出来事は、はじめのうちは憤りを感じていたものです。

しかし、次第に慣れてくると、部屋の残物を眺めながら、「どうしてこうなったのか!?」という、

結果に対してツライ気持ちに襲われます。

こちらの画像も、もう数年前の一コマですが、家庭環境・家族構成・職場・学校・収入の状況を把握して、現地を見ると、なんともやるせない気持ちが溢れます。

 

子供さんたちが、次なる場所で安心して暮らせる事を祈ります。

現場でよくご一緒する刑事さんに言われたことがあります。

「キケンジさん、私は罪を犯した人間が、必ずしも悪いとは思わないんです。

 罪が人をそうさせたんだと思うんですね。だから私は人を憎まず、罪を憎んでいこうと思います。」

と…。すごいですね。悪い事されたら、その人を憎んでしまいがちですが、

刑事さん、まるで仙人のように達観しています。

まとめ

『罪を憎んで人を憎まず!』

どこかで聞いたことのあるセリフ。

その境地に辿り着けるよう、努力を積み重ねていきたいと思います。

それでは、また!!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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