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給水方式の調査

日常業務
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給水工事の闇工事

 

はじめに

こんにちはーーー!!キケンジです!(^_-)-☆

今朝はちょっと気温が下がりましたね!🌥

近畿や東海、甲信では、午後になると、にわか雨が降るところもありそうです。(Yahoo天気より)急な雨に備えて、折りたたみ傘を準備しておくのも良いですね。🌂それでは今日も、皆さん元気にいってらっしゃい!(*^-^*)

管理受託時の調査

仕事がら、オーナーチェンジ物件や、既存建物の賃貸管理を多数引き継ぐのですが、書面からは読み取れないものが、この世の中には多数あるため、現地確認が一番になります。

私も、不動産業界はや20年近くのキャリア。とはいえ、そんな私でも、なかなか調査しきれない、マニアックな物件が増えてきました。

そのひとつが、給水方式の闇です。

給水方式の闇

通常、屋上に高架水槽、地上には受水槽があり、揚水ポンプで屋上まで圧送し、屋上のタンクからは、落差で各戸へ水をお届けする方式が、主とされています。

しかし、物件運営途中で、上のタンクだけなかったり、下のタンクだけなかったりするケースが、たまにあります。通常、タンクレスの直結方式の場合、元の水道の圧力によって、屋上まで水を送っているのですが、水道本管からくる圧力は、せいぜい3階建て程まで送る圧力しかございません。

マンションの貯水槽の種類。汚染リスクや管理義務内容とは
マンションの給水方式には、大きく分けて「水道直結方式」と「受水槽方式」の2種類がある。水質汚染のリスクや管理義務はどのようになっているのだろうか。

それが途中、揚水ポンプが壊れたり、タンクのメンテナンス費用を節約するため、突然撤去して、片方だけ(もしくは両方)直結にしてしまうケースがあるのです。市などの行政に届けていれば問題はないのですが、届出無しで工事をやってしまうケースが実は多く、これを俗に「闇直結」といいます。※闇工事の意

調査が難航

区分マンションと違い、賃貸マンションだと、オーナー自主管理や、ずさんな管理業者のせいか、毎年(半年)に一度のタンクの清掃点検など、行っていない物件もあり、オーナーチェンジを繰り返してしまうと、果たしていつ清掃点検をしたのか?工事・メンテを行ったのか?などが、時代とともに去りゆくことになってしまい、探し出すことが困難になります。

こうして壁にぶつかる際は、中島みゆきさんの「時代」を口ずさみながら、気持ちをキープしていくのですが、構造が掴めないと時間がかかり、なかなか焦りが生じます。

点検を行っていると、台風や強風の際に、高架水槽の蓋が飛んでいって、タンクに雨水が入り、それを飲んだ居住者の方々が、おなかを壊したとなったりしたら、使用者責任は免れない事でしょう。

そんな物件も、ちょくちょく見かけましたよ。

まとめ

しかし、この日記を書きながら、ググっていると、つい最近に強烈なニュースが…。貯水槽内に「遺体」が発見されるケースが、数年ごとに発生している模様です。怖いですね…。そんな事件があったとしても、早期発見につながるように、こまめな清掃点検に繋げていただきたいところです。

余談

さて、今日も遠方の物件の打ち合わせで、初取引の不動産業者さんとの打ち合わせが入っています。車で片道2時間弱の旅路。往復4時間~5時間と掛かります。

運転は嫌いじゃないですが、こうも時間がとられると、早く自動運転になって、移動時間の際に、資料作成やZOOMミーティングなどを済ませたい気持ちが昂ります。

ここ数年、不正ばかりが目立つ車産業。起死回生の素晴らしい技術の革命を願います。

それでは、また!

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この記事を書いた人
キケンジ(kikenji)

自称農家🥬シールド工法・推進工法で、日本全国津々浦々廻り、2004年に不動産業界へ転身。日本では珍しい、CPM®(米国公認不動産経営管理士)とCCIM(米国公認商業不動産投資顧問)のダブルライセンス所持。質が高く倫理に即した、アセットマネジメント&プロパティマネジメントを提供する。
晩酌のあてに、焼き鳥とコイワシの天ぷらをこよなく愛する…。( *˙ω˙*)و グッ!🍶

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